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ハースF1、ハンガリーGPではフリー走行後に使用するブレーキを決定する考え
2017年7月26日
ハースF1チームは2017年シーズン後半に向けて、どちらのブレーキパッケージが最適なのか、いまだに判断しかねているという。
チームは1年をとおしてブレーキの問題に悩まされてきた。最も大きな影響を受けているのはロマン・グロージャンであり、ケビン・マグヌッセンはよりうまく問題に対処できている。
前戦イギリスGPで新サプライヤーであるカーボン・インダストリー製ブレーキを使用したグロージャンは、このときの感想を以下のように述べた。
「レースウィーク中にブレーキを変えるのは簡単なことではない。ブレーキを変えることで、マッピングも変更したり、セットアップを調整したりする必要が出てくるんだ」
「CI(カーボンインダストリー)のパッケージからは良い結果が得られたと思う。ブレンボも、適したスペックと温度下でなら悪くはなかった」
一方のマグヌッセンは元のブレンボ製ブレーキを装着していたが、FP1ではアントニオ・ジョビナッツィが出走したために走行時間が限られていた。彼は今週末のハンガリーGPでどちらのブレーキを使うかについては明言しておらず、「まだ作業の最中なんだ」と話している。
ハースのチーム代表ギュンター・シュタイナーは、チーム全体による調査がさらに必要だと説明した。
「新しいブレーキの理解に一歩近づいた。だがシルバーストンではハードブレーキングの機会がなかったので、これからがふたつめの段階となる。シルバーストンは他のどのサーキットよりも、ブレーキングの機会が少ないタイプのサーキットなんだ」
「ハンガリーは逆だ。ブレーキを多用するし、長いストレートがないためにブレーキを冷やす時間もない。余計なエネルギーがブレーキからタイヤに伝わらないようにするために、ブレーキパッケージを適正範囲に合わせる必要がある」
「ドライバーは特に予選で、ブレーキが適正範囲にあるかどうかを常に見極めなければらない。フィニッシュラインを通過してアタックに入る際には、ブレーキが適した温度になっていなくてはならないんだ」
「我々はテストを継続し、FP1とFP2でどうなるか様子を見てから決勝での対応を決める。2回のフリー走行を終えるまで、どうするかはわからない。まだブレーキの評価とテストの段階にあるからだ。それにドライバーからの感想も多少は関わってくる」
「シルバーストンでのケビンは、ブレンボ製のブレーキを続けて使いたがっていた。そちらの方に慣れているからだ。彼はFP1で走行しなかったので、ブレンボ製を使う方がより安心だったんだ。繰り返しになるが、ハンガリーGPでは2回のフリー走行が終わるまで、どうすることになるかはわからないよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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8/29(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

