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F1燃料違反問題:FIA、監視をさらに強化へ。イタリアGP以降の新規定を通達

2017年7月25日

 FIAは、オイルを燃料として燃やすことを禁じると繰り返しF1チームに対して通達しているが、改めてイタリアGPから新たな規制を導入することを決めた。


 以前からメルセデスが予選になると大幅にパワーを上げることについて、エンジンオイルを燃料として燃焼してパワー向上を得るという違法な行為を行っているのではないかとレッドブルなどライバルたちは疑ってきた。3月にFIAは、レッドブルからの疑義を受け、どのような形であれエンジンオイルを燃料として燃焼させることはレギュレーション違反と見なされると明言、また、オイルの使用状況と化学成分について監視するとも述べた。
 メルセデスは違法な行為は一切行っていないと主張し、実際、不正は見つかっていない。しかし2018年にはオイルの不正使用を取り締まるため、さらに厳格な手段がとられることで、FIAとチーム側が合意している。


 一方で、現状では規則の抜け穴を活用する方法があるかもしれないと考えたFIAは、すべてのチームが確実に規則に従うよう、アゼルバイジャンGPを前に、改めてガイダンスをチームに通知し、オイルの化学成分のなかで、燃焼を向上させる効果を持つものの使用を禁止すると明言した。


 これはメルセデスが、タイトル争いのライバル、フェラーリに対する疑いを示したことによって取られた行動であるとの推測も持ち上がっていた。


 こういった動きに続き、FIAはハンガリーGPを前に、チームに対して技術指令書を送り、新たな規制を設けることを通知した。FIAは現在、オイル消費量を100kmあたり0.6リッターに制限することが可能であると考えており、2018年から規制を厳密に実行するとの意向を示す一方で、今季中は、もう少し余裕を持たせた制限を設定すると述べた。イタリアGPからはオイルの消費量を100kmあたり0.9リッターに制限するということだ。


「一部競技者が、今季0.6L/100kmの制限を順守することが困難である可能性を我々は受け入れ、現在はすべてのパワーユニットに関して許容誤差を適用している」とFIA技術代表マルチン・ブコウスキーは記している。


「しかしながら、2017年イタリアGP以降に導入されるパワーユニットのいかなるICE(内燃機関)エレメントに関しても、オイル消費量は0.9L/100km未満であることを我々は期待する。消費量がこれを超えた場合は、技術規則違反の可能性ありとして疑いを持たれ、調査されることになる」


「我々は引き続き、全競技者のオイル消費について監視し、定期的に物理的調査、測定を行っていく」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


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