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サインツ「ダニールとの接触は、映像を見れば何が起きたか分かるよ」 トロロッソF1イギリスGP日曜
2017年7月18日
2017年F1第10戦イギリスGP決勝で、トロロッソのダニール・クビアトは15位、カルロス・サインツJr.はリタイアを喫した。
■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト 決勝=15位
カルロス(・サインツJr)とぶつかった後も、走り続けることができたとはいえ、僕のレースはあれで台無しになった。
当然のことながら、あそこで起きたことについて納得はしていない。あの時は僕の方が前にいて、ダーティなライン上を走っていたのだから、アンダーステアが出るのは当たり前のことだ。
そして、いきなり接触が起きた。こういうことはレースではよくあるし、避けようがない場合もある。
けれども、双方のクルマがダメージを受けたのは残念で、チームのみんなに本当に申し訳ないと思う。 もう取り返しがつかないことだから、僕らとしてはここで起きたことから何かを学んで、前に進むしかない。
■カルロス・サインツJr. 決勝=リタイア
1周目にダニール(・クビアト)との間で起きたことについては、あまり話さないつもりだ。映像を見れば、何が起きたかは分かるからね。
とにかく、またもやレースをフィニッシュできなかったことが悔しくて仕方がない。もちろんガッカリしているし、望んでいたようなレースにはならなかったけど、それもシーズンを通じて起きる出来事のひとつとして、受け止めるしかないだろう。
全部で20戦もあれば、こういうレースも何度かはあるものだ……。僕があまり悩まず、落ち着いている理由もそこにある。
幸運にも、と言うべきか、今回は雨が降るとか、何かしらトリッキーなシナリオにならない限り、大量得点が狙えそうな週末ではなかった。実際、予想外の展開にはならなかったのだから、僕らが失ったものはそれほど大きくはない。
唯一残念なのは、この週末に1ポイントも追加できなかったことだ。でも、こういう時こそ精神的に落ち込まないことが重要だ。
落胆しているに違いないメカニックたちとチーム全体を、僕からも激励したい。ハンガリーではすっかり立ち直って、チームとしていいレースウィークエンドを過ごしたいと思っているし、次はもっといいレースができるという自信もある。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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予選 | 6:00〜 | |
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1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
2位 | ランド・ノリス | 332 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
10位 | アイザック・ハジャー | 39 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

