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クビアト「僕にとっても彼らにとっても腹立たしい結果に」 トロロッソF1オーストリアGP日曜

2017年7月11日

 2017年F1第9戦オーストリアGP決勝で、トロロッソのダニール・クビアトは16位、カルロス・サインツJr.はリタイアだった。 


トロロッソF1チーム
ダニール・クビアト 決勝=16位
 望んでいたようなレースにはならなかった。スタートに関して言うと、出遅れたチームメイトをかわす必要があったとはいえ、僕自身の蹴り出しは悪くなかった。ただ、それ以降、僕には前方で起きていることがあまりよく見えていなかった。


 おそらく、まず(マックス・)フェルスタッペンに何かが起きて、(フェルナンド・)アロンソが反応したのだと思う。彼には見えていたが、僕には見えなかったんだ。それで彼が一歩引いたこともあって、僕は減速を始めるタイミングを完全に見失い、最善の努力はしたものの、残念ながらアロンソに追突してしまった。


 僕にとっても彼らにとっても、腹立たしい結果になった。だけど、レースをしている限り、誰にでも起きることだ。ともあれ、シルバーストンへ向かう前にいったん頭を冷やして、今日起きたことをよく考え、修正すべきところは修正して前へ進みたい。


カルロス・サインツJr. 決勝=リタイア
 これほど残念なことはないよ。レースが始まった瞬間から、エンジンに問題を抱えていた。最初の10周はずっとミスファイアを感じていて、その間に9位から15位まで転落することになった。そして、問題を解消するためにあらゆる手を試し、15周ほどの間はあれこれとスイッチを操作しながらドライブしなければならなかったんだ。



カルロス・サインツJr. (オーストリアGP)
カルロス・サインツJr. (オーストリアGP)

 でも、残念ながらトラブルは解決できず、少しはペースを取り戻したものの、最終的にはリタイアを選ぶしかなかった。本当にガッカリだし、ポイント獲得は十分に可能だったことを考えれば、トラブルだけは避けたかったね。全体を振り返ると、昨日まではいい週末だと思っていたのに、困難な幕切れを迎えることになった。


 でもまあ、予選では好調だったし、トラブルがなければポイント圏内を走れたはずだから、ポジティブな面もある。来週、シルバーストンで行われるイギリスGPが楽しみだ。あそこは僕の好きなコースであり、マドリッドにいない時にはロンドンに住んでいる僕にとって、第二のホームレースとも言えるグランプリだからね!



(AUTOSPORTweb)


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