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ピレリ「タイヤの性能、耐久性が信頼され、アグレッシブな戦略もみられた」
2017年7月10日
2017年7月10日
プレスリリース
2017 F1オーストリアグランプリ決勝
・バルテリ・ボッタス、ウルトラソフト?スーパーソフトと繋ぐ1ストップ戦略でポール・トゥ・ウイン
・スターティンググリッドに全3種類のスリックコンパウンドが登場
・スーパーソフトでスタートしたハミルトン、4ポジションアップに成功
・ブリスターの発生が見られたものの、性能への影響は無し
2017年7月9日、シュピールベルク
メルセデスのバルテリ・ボッタスが、1ストップ戦略でレッドブル・リンクでのレースを制し、今シーズン2勝目を挙げました。ウルトラソフトでポールポジションからスタートしたボッタスは、その後スーパーソフトへ交換しました。
スターティンググリッドにはオーストリアグランプリ用に選択された全3種類のスリックコンパウンド(ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフト)が登場し、数多くの1ストップ戦略が展開されました。
なかでも、グリッド降格ペナルティによって8番グリッドからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトンは、スーパーソフトからウルトラソフトと繋ぐ戦略で4つポジションを上げ、4位を獲得しました。
また、ウイリアムズのフェリペ・マッサとルノーのジョリオン・パーマーは、ソフト、ウルトラソフトと繋ぐ戦略でポジションアップに成功しました。
全長が短く、コーナーが少ない特性のレッドブル・リンクで、今シーズン最速の平均スピードが計測されました。ブリスターの発生が見られたものの、ラップタイムに影響を及ぼすほどではありませんでした。
ピレリカーレーシング責任者マリオ・イゾラのコメント
「非常に高速な平均スピードと雨が降らなかったことで、ブリスターの発生も見られましたが、性能への影響はありませんでした。それは、レース終盤にファステストラップが計測されたことからも明らかです」
「1ストップが主流となったなか、多彩な1ストップ戦略が展開され、ポジションアップを狙ってユニークな試みを実行するドライバーも見られました」
「ウルトラソフトでのロングランに代表されるように、上位から下位まで、戦略のオプションは全体的にアグレッシブなもので、各チームがタイヤの性能と耐久性を信頼していたことを示しています」
コンパウンド毎のラップタイム上位
ソフト
ニコ・ヒュルケンベルグ 1’09.043
フェリペ・マッサ 1’09.394
ダニール・クビアト 1’09.749
スーパーソフト
ダニエル・リカルド 1’07.442
キミ・ライコネン 1’07.486
セバスチャン・ベッテル 1’07.496
スーパーソフト
ルイス・ハミルトン 1’07.411
ダニール・クビアト 1’08.061
フェリペ・マッサ 1’08.419
最長スティント
ソフト:ニコ・ヒュルケンベルグ 56Laps
スーパーソフト:ストフェル・バンドーン 39Laps
ウルトラソフト:キミ・ライコネン 44Laps
Truthometer:
バルテリ・ボッタスが1ストップ戦略で優勝しました。ウルトラソフトでスタートしたボッタスは、42周目にスーパーソフトへ交換しました。ルイス・ハミルトンは、理論的に最速な戦略を採用しました。スーパーソフトでスタートしたハミルトンは、その後ウルトラソフトへ交換しました。
(ピレリ ジャパン プレスリリース)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

