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アロンソ、クビカを同世代最高のドライバーと評価。「F1に戻ってきてくれたら、うれしい」
2017年7月4日
フェルナンド・アロンソは以前よりロバート・クビカの大ファンであり、ジュニアシリーズからF1へとステップアップしていく過程で、クビカの卓越した才能に感銘を受けてきた。
急成長するかに思われたクビカのキャリアは、2011年末のラリーにおける事故で中断されてしまった。ロバート・クビカは現在復帰を試みており、最近ではルノーでテストを行い体力面の回復具合を評価していた。
アロンソは友人であるクビカが再度戦列に復帰することを何よりも願っているが、クビカの将来はいまのところ不確定なままである。クビカの現状について、アロンソは以下のように述べている。
「彼がF1に戻ってきたら本当にうれしい。でも状況が具体的にどうなっているのかは、わからない。彼がテストを行ったという記事と、ルノーは彼を来シーズンのドライバーとしては考えていないというニュースを読んだだけなんだ」
「つまり、すぐに復帰するという話ではないのだろうね」
アロンソは、クビカが現在活躍しているF1ドライバーたちの多くを打ち負かしたジュニアカテゴリー時代の記録を引き合いに出し、それこそが彼の圧倒的スキルと才能の証拠であると語った。
「彼は下位カテゴリーのすべてで優勝した。ゴーカートでもそうだ。下位カテゴリーではシングルシーターの同じマシンで、いま現役で優勝しているすべての世代のドライバーに勝っているんだ。だから僕は彼が最高だと考えている」
2度の世界チャンピオンであるアロンソは、友人でありライバルでもあったクビカと連絡を取り合っているという。しかしあまり時間をとることができず、アロンソが望むほど頻繁には話ができていないようだ。
「彼とはときどき話をするけれど、昔ほどには時間が取れない。たとえば彼のテストの後も話ができていないから、実際にテストがどうだったのかも知らないんだ」
クビカは先週末、モータースポーツの祭典であるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにも参加している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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