F速

  • 会員登録
  • ログイン

サインツに次戦降格ペナルティ。F1カナダGPスタート直後のクラッシュに責任ありとの裁定

2017年6月13日

 カナダGP決勝スタート直後のクラッシュに関し、トロロッソのカルロス・サインツJr.に、次戦アゼルバイジャンで3グリッド降格のペナルティが科されることが決まった。


 サインツはターン2とターン3の間でロマン・グロージャンに接触、スピンしてフェリペ・マッサをコースから弾き飛ばした。グロージャンはレースを続行できたものの、サインツとマッサはその場でリタイアとなった。


 レース後にこのインシデントの調査を行った結果、スチュワートはサインツに責任があるという結論を出した。


「カーナンバー55のドライバー(サインツ)は、ミラーをチェックしたがカーナンバー8(グロージャン)はブラインドスポットに入っていて見えなかったとと主張している」とスチュワードの声明には記されている。


「しかしながら我々は以下のような結論を下した。この接触はカーナンバー55のドライバーによる故意の行為によって引き起こされたものではなかったが、隣にマシンはいないためにその位置に動けるという(本人が言うところの)思い込みは、不注意であり、危険につながった可能性がある」


「それは、このインシデントの直接の結果として、カーナンバー8とカーナンバー19(マッサ)の接触が起きたことからも明らかだ。これによってカーナンバー19はリタイアすることとなった」  
 
 サインツはアゼルバイジャンGPで3グリッド降格、ライセンスペナルティ2ポイントも科され、過去12カ月の合計が7点となった。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


レース

5/30(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/31(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/1(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ186
2位ランド・ノリス176
3位マックス・フェルスタッペン137
4位ジョージ・ラッセル111
5位シャルル・ルクレール94
6位ルイス・ハミルトン71
7位アンドレア・キミ・アントネッリ48
8位アレクサンダー・アルボン42
9位アイザック・ハジャー21
10位エステバン・オコン20

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム362
2位スクーデリア・フェラーリHP165
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム159
4位オラクル・レッドブル・レーシング144
5位ウイリアムズ・レーシング54
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム26
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー16
9位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム16
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第9戦スペインGP 6/1
第10戦カナダGP 6/15
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号