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ベッテル「ピット戦略でなく、速さで勝利を手に入れた」フェラーリ F1モナコ日曜
2017年5月29日
2017年F1モナコGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは優勝を獲得した。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=1位
(Formula1.comのインタビューにおいて、フェラーリでモナコを制した気分を聞かれて)最高の気分だ。夜の間、スタートでどうやったら(ポールポジションの)キミ(・ライコネン)を抜くことができるだろう、と考えていた。実際には(スタートでは)前に出ることができず、がっかりした。でもファーストスティントでは我慢し続けなければならないと分かっていた。リヤタイヤのデグラデーションがひどくなってくるし、バルテリ(・ボッタス)が後ろから近づいてくるし、ファーストスティントはかなりきつかった。でも、ピットが重要なカギになると分かっていた。
バルテリがピットに入り、キミがそれに反応しなければならないのがはっきりしたので、僕はステイアウトした。最初から、前を走っているマシンが先にピットに入る予定だった。だから僕はステイアウトして、全力で数周を走った。あの時の2、3周は、土曜の予選ラップより出来がよかったと思うよ! そうやってぎりぎりの走りをして、その結果、(ピットからコースに復帰した時に)トップに立てたので、報われた。その後はレースを多少楽にコントロールできた。
(ピット戦略によって勝てたのだと思うかと聞かれ)ピットで勝ったんじゃない。そうは思っていない。使い古したタイヤから、最大限の性能を絞り出した。あの時、バルテリと戦っていた。タイヤが持つ以上は、ステイアウトしても悪いことはない。キミはトラフィックに引っ掛かったり、タイヤのウォームアップに苦労したのだろう。ピットアウトしたら自分がトップだったからびっくりした。
キミが不満に思っていると聞いた。理解できるよ。逆の立場なら、僕もそう思うだろう。でも、最初から、前を走っている方が先にピットに入るという計画で、それが実行されただけのことだ。後に入った方が有利になるなんて、予想できなかった。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

