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ライコネンとフェルスタッペン「アクシデントのきっかけはボッタス」で意見は一致

2017年5月15日

 スペインGPのスタート直後に接触によりリタイアとなったキミ・ライコネンとマックス・フェルスタッペンは、アクシデントの原因を作ったのはバルテリ・ボッタスだと主張している。


 メルセデスのボッタスは、グリッドからの蹴り出しはうまくいったが、ターン1に向けて周囲のドライバーたちより早くブレーキングを行い、ライコネンとフェルスタッペンにアウト側に並びかけられてしまった。ボッタスとライコネンの右リヤホイールが接触、ライコネンはさらにアウト側にいたフェルスタッペンに当たり、フェラーリとレッドブルはサスペンションを壊してリタイアすることになった。

2017年F1第5戦スペインGP キミ・ライコネンが接触、リタイア
2017年F1第5戦スペインGP キミ・ライコネンが接触、リタイア

「右リヤにヒットされたことがアクシデントの始まりだ」とライコネン。
「マシンが少し跳ねてしまい、その後はコントロールできなくなった」
「その後、マックスと接触した。でもすべては最初の接触から始まったんだ。僕にはどうしようもなかった」


「いいスタートを決めたのに、ストレートでボッタスにブロックされて、引くしかなかった。その後、接触し、僕のレースはそこで終わってしまった」


 フェルスタッペンは、ボッタスがアクシデントを引き起こしたのは確かだが、レーシングアクシデントであるとの考えを示した。
「何が起きたかははっきりしている。バルテリがキミにヒットした。キミはマシンをコントロールできなくなり、僕に突っ込んできた」


「(ターン1に)3台並んで入っていくことは可能ではあるが、ものすごくタイトだ。ついてなかったよ。アウト側にいると状況が難しいことは分かっている。僕としてはスペースを空けていたけれど、フェラーリが突っ込んできた。でもそれもレースの一部だ」


 ボッタスは、このアクシデントについてこう述べている。
「故意にやったことじゃない。接触したのは残念だった。本当に軽く当たっただけだった」


 3人のアクシデントについて、スチュワードは審議したものの、ペナルティは科さないことを決めた。   



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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