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アロンソのオーバル初走行にアンドレッティが太鼓判。「インディ500本番でかなりの強さを発揮するはず」
2017年5月4日
フェルナンド・アロンソのインディカー初テストに立ち会った、アンドレッティ・オートスポートのチームオーナー、マイケル・アンドレッティは、この日の走行は完璧であり、初のインディ500参戦に大きな期待を持てると語った。
マクラーレン・ホンダのアロンソは、今季F1モナコGPを欠場し、同日に決勝が開催されるインディ500に挑戦することを決めた。このプロジェクトをアンドレッティ・オートスポートがサポート、アロンソはマクラーレン・ホンダ・アンドレッティのエントリーで参戦する。
3日、アロンソはインディアナポリス・モータースピードウェイでプライベートテストを行い、ルーキー・オリエンテーションを完了、一日を通して合計110周を走行、222.548mphを記録した。
「彼は完璧な仕事をした。やるべきことをすべて成し遂げ、(ルーキー・オリエンテーション・プログラムの)3つのフェーズをこなした」とアンドレッティ。
「(走行の合間に)彼はデータをチェックしている。走行中のフィーリングとデータを見比べているのだ」
「(オーバル走行について)もう理解している。彼は世界一レベルのドライバーであり、そうみなされている理由が分かる」
「ラインを調整しながら走り、1周1周変更しながら感触をつかんでいる」
「少しアンダーステアだったが、アンダーステアに対応してラインをアジャストした。彼は本物だ」
「彼はいろいろなことを試していた。少しペースが遅いかと思うと、次のラップにはペースを戻し、うまくやっていた」
「今月(のインディ500で)、かなりの強さを見せつけると思う」
アンドレッティは、最初にアロンソのインディ500参戦をサポートするという役割を打診された時には、あまりに大きな出来事に驚いたが、チームにとって最高のチャンスとみなして引き受けたと語った。
「(マクラーレンのエグゼクティブディレクター)ザック(・ブラウン)と(インディカーCEO)マーク・マイルズから電話を受けた時、『オーケー。どうやって対応するか分からないけど、やってみよう。方法を見つけよう』と答えた」とアンドレッティ。
「あまりにも大きな出来事だ。マクラーレンと提携し、フェルナンドのようなドライバーが我々とともに走るというのは、チームにとっては重大事件だ。しかし素晴らしいチャンスであり、これを逃がすわけにはいかなかった」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

