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インディ500挑戦のアロンソ、ルーキー・オリエンテーションを完了。オーバル初テストを順調に終える
2017年5月4日
フェルナンド・アロンソが、インディ500参戦に向け、インディアナポリス・モータースピードウェイでプライベートテストを行い、ルーキー・オリエンテーション・プログラムを完了した。
マクラーレン・ホンダ・アンドレッティのエントリーで今年、インディ500に初参戦するアロンソは、規則で定められたルーキー・オリエンテーション・プログラムを消化する必要があった。これは安定したペースで周回を重ねられるようになることを目標とするもので、3段階で規定のスピードと走行数をクリアすることで、本戦への参加が認められる。
3日、インディカー初走行を行ったアロンソはまず、規則に従い、205〜210mphで10周の走行、210〜215mphで15周の走行、215mph以上で15周の走行を行うことを目指した。
現地9時半に走行をスタートする予定だったが、気温が低かったために11時ごろまで延期。また午後には雨が降るという予報が出ていたため、走行時間を最大限に活用すべくランチタイムはキャンセルされた。
まずはチームメイトのマルコ・アンドレッティがマシンのシェイクダウンを行った後、アロンソはパパイヤオレンジに彩られたダラーラで、最初の1時間で4回のランを行い、合計51周のなかで、3つのフェーズをクリア、最速アベレージラップスピードは219.654mphだった。
アロンソはその後も周回を重ね、15時過ぎまで走行、合計110周をこなし、222.548mphのトップスピードを記録した。
ルーキープログラムを完了した段階で、アロンソは次のようにコメントしている。
「楽しかった。いい形でスタートし、スピードを積み重ねていけた」
「最初は最低スピードに達するのに少してこずったけど、次のステージはいい感じで走れた」
「この後は、さらに周回数を重ねて、マシンの感触をつかみたい。今の段階では、僕がマシンを走らせているのではなく、マシンが僕を走らせているような感じだ」
「走るにつれてより快適になってくる。30周、40周を走れば、ラインを微調整していけるし、コーナーごとにどのギヤを使うのか、学べる。今のところすべてが順調だ。これからが本番だけどね」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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