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フェラーリF1、トラブルとガレージの停電でテスト走行時間を大量に失う
2017年4月20日
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルはバーレーンでのF1合同テスト最終日にガレージの停電という災難に見舞われ、走行距離の目標を達成できなかった。
フェラーリは、バーレーンでセットアップ変更の際に発見された小さなハイドロリックリークの修復に水曜日午前中の大半を費やす羽目になり、午後はシステムがダウンし、さらに走行時間を失うことになった。
ベッテルはセッション終了時間間際にコースに復帰し、全体の2番手のタイムをマークしたが、望んでいたテストすべてをやり遂げる機会を逸したことは残念だと語っている。
「ちょっと複雑な一日だった。理想的じゃなかったよ」と1日を振り返ってベッテルは語った。
「マシンに問題があって、多くの時間を奪われた。最終的に問題は修復することができたけれど」
「それに電力供給に問題もあった。ガレージ全体がシャットダウンしたんだ。修理しようとして復旧までにさらに2時間かかったと思う」
しかしベッテルはフェラーリのサードドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィが火曜日に着実にプログラムをこなしたことで、2日間のテストはそう悪くなかったと結論づけている。
「少なくとも僕たちはコース上でいくつかのことを試すことができた」とベッテルは付け加えた。
「昨日はアントニオにとっていい日だった。彼がプログラムの大半を終えてくれたので、いくつか再確認できたことがある」
「理想を言えば今日もっと走りたかったけど、何周かは走れたからまだ良しとするよ」
ベッテルは、メルセデスの作業にはあまり注意を払っていなかったと語った。メルセデスは今回のテストで、ロングランのパフォーマンスについて理解を深めるため、広範囲にわたるタイヤテストを集中的に行っていた。
「彼らが何をやっていたのかは知らない」とメルセデスに関してベッテルは語った。
「彼らは1日中、走りこんでいた。僕らは午後、走り出したけど、その時も彼らのことはそれほど見ていなかった」
「その前は少し見ていたが、他の人たちが何をしているかは分からない。だからタイムシート上で自分がどこにいるかなんてたいして重要じゃないんだ」
「でもマシンにはまあまあ満足だったよ。僕たちは(バーレーンの)週末はバランスがうまくとれていたし、テストでもそれを維持することができた」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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