F速

  • 会員登録
  • ログイン

フォース・インディアF1チーム代表のビジェイ・マリヤ、ロンドンで逮捕。詐欺の疑い

2017年4月19日

 ロンドン警視庁は4月18日、フォース・インディアF1チーム代表のビジェイ・マリヤをロンドンで逮捕したと発表した。


 マリヤは以前経営に携わり、2013年に経営破綻したキングフィッシャー航空の約9億ポンド(約1254億円)に上るとされる債務について、インド当局から指名手配を受けていた。


 また、インド当局は今年2月、英国と結んでいる犯罪者引渡条約に基づき、マリヤの身柄引き渡しを正式に要請していた。


 マリヤは所持していた外交パスポートが昨年4月に失効しており、逮捕状が発行されて以降はイギリス国内で生活。そのため、マリヤが2016年シーズン、F1の現場訪れたのはイギリスGPの1戦のみだった。


 マリヤは昨年、インド当局の追求を“魔女狩り”と一蹴。「なにも隠すことはない」と明言していた。


 イギリス当局に逮捕されたマリヤは、現地火曜日遅くにもウェストミンスター治安判事裁判所に出廷するとみられている。


 ロンドン警視庁は声明のなかで次のように述べている。


「ロンドン警視庁の犯罪人引き渡し担当部署の警察官は、4月18日火曜日の朝、ビジャイ・マリヤを引き渡し令状により逮捕した」


「マリヤはインド当局から詐欺容疑がかけられており、インド当局の代理として逮捕した」


「マリヤはセントラルロンドンの警察署に出頭し逮捕され、4月18日遅くにウェストミンスター治安判事裁判所に出廷する予定だ」


 声明が発表された後、マリヤはツイッターに「インドメディアのいつもの大騒ぎだ。引き渡し審問は予定通り行われる」と投稿している。



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号