F速

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレン・ホンダ密着:パフォーマンスに加え信頼性不足にも苦しむPU/F1バーレーンGP日曜

2017年4月17日

 昨年のバーレーンGPで、ドクターストップのために欠場を余儀なくされたフェルナンド・アロンソの代役として出場し、F1ドライバーとして初入賞を果たしたストフェル・バンドーン。思い出の地での2度目のバーレーンGPは、決勝レースが始まる前にリタイアとなった。

「レコノサンスラップでMGU-Hの冷却水の水圧がダウンしました」と長谷川祐介ホンダF1総責任者は語る。

 レコノサンスラップとは、ガレージを出てグリッドに着くまでの周回だ。テレメトリーのデータで水圧がおちていることを確認したホンダのスタッフは、バンドーンがグリッドに着くなり、カウルを外してパワーユニットをチェック。

「水を入れて加圧したんですが、水圧が保てないことが判明したため、リタイアを決断しました」

 これでアロンソの1台だけとなったマクラーレン・ホンダ。ただし、アロンソのPUは前日の予選Q2で同じトラブルに見舞われていたため、CEとESを除く4コンポーネントをすべて新しくしてレースに臨んでいた。タイヤであれば、新品のほうが好条件となるが、PUは必ずしもそうとは限らない。

アロンソは「新しいPUを最初に走らせるのは、フォーメーションラップということになる。時間が限られているので、何周も走行してチューニングすることもできないから、厳しいレースになりそうだ」と語っていた。



レース

10/25(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
10/26(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/27(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位ランド・ノリス357
2位オスカー・ピアストリ356
3位マックス・フェルスタッペン321
4位ジョージ・ラッセル258
5位シャルル・ルクレール210
6位ルイス・ハミルトン146
7位アンドレア・キミ・アントネッリ97
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム713
2位スクーデリア・フェラーリHP356
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム355
4位オラクル・レッドブル・レーシング346
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位マネーグラム・ハースF1チーム62
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー60
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号