最新記事
- グランプリのうわさ話:ボッタスのレッドブル...
- 上位陣の勢力図を崩したグレイニング。「打ち...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第22戦...
- モンツァでのF1イタリアGPが契約を延長。2031...
- 2024年F1第23戦カタールGP TV放送&タイムス...
- 「厳しいシーズンを団結して戦ったことは誇り...
- F1ハースとの協業で得られる技術的メリット。...
- 【F1第22戦無線レビュー(1)】ガスリー、3番...
- F1の全10チームが、多様性と包括を改善するた...
- 【SNS特集】F1ラスベガスGP:フェルスタッペ...
- ライバルもフェルスタッペンの選手権4連覇を...
- ローソン16位「問題を抱え、戦略もうまくいか...
ピレリ「予測通り、開幕戦オーストラリアは1ストップ戦略が主流となった」
2017年3月27日
2017 オーストラリアグランプリ決勝
フェラーリのベッテル、FORMULA 1新時代の開幕戦を1ストップ戦略で制す
トップ4がウルトラソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略を採用。その他、スーパーソフトを使用した戦略も見られた
摩耗率が低く、デグラデーションが小さかったことは、ドライバーが各スティントで終始ハードにプッシュすることを可能に
2017年3月26日、メルボルン
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、1ストップ戦略でオーストラリアグランプリを制しました。ベッテルは、ポールシッターのルイス・ハミルトンよりも長い第1スティントをウルトラソフトで走行し、ピットストップ後にメルセデスのハミルトンの前でコースに戻りました。トップ4 を含めた完走車の多くが、ウルトラソフト ? ソフトと繋ぐ1ストップ戦略を採用しました。決勝では全3 種類のスリックコンパウンドが使用され、終盤に記録されたファステストラップは、昨年の記録より2秒以上速いものでした。大半のドライバーがウルトラソフトでスタートしました。ソフトでスタートしたドライバー中の最上位は、このレースでFormula 1にデビューしたザウバーのアントニオ・ジョヴィナッツィでした。
ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:
「Formula 1の新しい時代が、ここオーストラリアで華々しく開幕しました。ドライバーたちが各スティントで終始ハードにプッシュし、接戦が展開されていました。我々の予測通り、1ストップ戦略が主流となり、トップ4ドライバーは、フィニッシュまで確実に走行することを狙って第2スティントでソフトタイヤを使用しました。サーキットでの摩耗とデグラデーションのレートが低かったこともあり、タイヤにとっての負荷が大きくなかったとはいえ、各ドライバーのファステストラップの中には、30周以上走行したソフトコンパウンドでレース終盤に記録されたものもありました」
コンパウンド毎のラップタイム上位:
ソフト
ライコネン 1’26.538
ボッタス 1’26.593
ベッテル 1’26.638
スーパーソフト
フェルスタッペン 1’26.964
クビアト 1’27.983
マッサ 1’28.045
ウルトラソフト
クビアト 1’26.711
マグヌッセン 1’27.568
ハミルトン 1’28.117
最長スティント
ソフト ヴァンドーン 46Laps
スーパーソフト:マグヌッセン 43Laps
ウルトラソフト:クビアト 34Laps
Truthometer:
セバスチャン・ベッテルが1ストップ戦略で優勝しました。ベッテルは、ウルトラソフトでスタートし、23周目にソフトへ交換しました。我々は、多くのドライバーが第2スティントでスーパーソフトを使用すると予測していました。その戦略を実行した最上位ドライバーは、5位のマックス・フェルスタッペンでした。
(Pirelli Japanプレスリリース)
関連ニュース
11/29(金) | フリー走行 | 22:30〜23:30 |
スプリント予選 | 26:30〜27:14 | |
11/30(日) | スプリント | 23:00〜24:00 |
予選 | 27:00〜 | |
12/1(日) | 決勝 | 25:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |