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グロージャン「エンジントラブルで7位を失った。ウイリアムズより速かったのに…」:ハースF1日曜
2017年3月27日
2017年F1オーストラリアGP決勝で、ハースF1のロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンはともにリタイアに終わった。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=リタイア
急激にエンジンのパワーが落ちて、それをピットに伝えた直後には、もうスローダウンするしかないと分かった。とても残念な結果だ。まあ、現時点では僕もまだ落ち着いていないし、みんなも7位を失ったことを悔しがっているけど、このクルマが予選で6位に入ったのは確かな事実だよ。
スタートは完璧ではなかったので、それも改善する必要がある。コース上ではウイリアムズより速いと思えたほどだから、このクルマに大きなポテンシャルがあるのは間違いない。僕らにとって重要なのは、この調子を維持することと、一貫性を保つことだ。昨年はバーレーンで5位に入ったと思ったら、次の中国では19位だったりしたからね。そこを何とか改善して、今年は成績の一貫性を維持できるようにしたい。そうすれば、かなりのレースで大量得点が可能になるはずなんだ。
それが今の僕の率直な感想だけど、明日の朝、目を覚ました時には、また少し違った見方をしていると思う。つまり(ポジティブな面に目を向けて)、僕らのクルマはすごく出来がいいのだから、何が起きようとそれなりの位置を走れるはずだってね。
ケビン・マグヌッセン 決勝=リタイア
1周目のターン3で接触があった。アウトサイドに(マーカス・)エリクソンがいて、僕がアンダーステアを出した結果、彼のクルマの側面に突っ込んでしまったんだ。不運な出来事だった。僕はフロントウイングを失い、他にも少しダメージがあった。
ピットでノーズを交換した後は、クルマのフィーリングをつかんで、より深く理解するための長いテストセッションだと思ってコースに戻り、その意味では確かに有益だった。フィーリングは良かったし、クルマも速かったからね。それがこの週末で一番大きな収穫だったかもしれない。クルマは悪くない。あとはとにかく完走して、ポイントを稼いでいくだけだ。
(AUTOSPORTweb)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


