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サインツ「上出来の開幕戦。予選も決勝も2台揃ってトップ10入り」:トロロッソ F1オーストラリア日曜
2017年3月27日
2017年F1オーストラリアGP決勝で、トロロッソのカルロス・サインツJr.は8位、ダニール・クビアトは9位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
カルロス・サインツJr. 決勝=8位
トリッキーなレースだった! 言うまでもなく、この新世代のマシンでのレースは初めてで、どうなるのかは出たとこ勝負だったけど、8位入賞はまずまずの成績だと思うし、僕としては満足している。
ただ、残念なのは、ピットストップの直後に(セルジオ・)ペレスに抜かれたことだね。ダニール(・クビアト)を先行させ、さらに2台のメルセデスにラップされた後は、しばらく苦戦することになった。抜かせるためにペースを緩めた時にタイヤの温度が下がってしまい、リズムを取り戻すのに少し時間がかかったんだ。
それでも、レース終盤にはまたペースが上がってきて、前のフォース・インディアに急速に追いつき、オーバーテイクが可能な距離まで迫っていた。あと2、3周あれば、少なくともアタックはできたと思う。
このレースの週末を通じて、チームがさらに自信を得たのは間違いない。昨日は2台揃ってQ3まで進出し、今日はダブルポイントフィニッシュで終えることができたのだから、シーズンのスタートとしては本当に上出来だった。今後僕らに必要なのは、この調子で前進を続けることだ。
ダニール・クビアト 決勝=9位
すごくいいレースができた! 唯一残念だったのは、終盤に予定外のピットストップを強いられたことだ。(ニューマチックバルブ用の)エアを充填し直さなければならなかったんだ……。あれさえなければ、7位は十分に可能だったし、実際にそれを目指して戦っていたからね。
週末全体を通じて、チームがすばらしい仕事をしてくれて、本当にうれしく思っている。みんなよくやってくれたよ、ありがとう! これからも今日のようにプッシュし続けて、さらに多くのポイントを重ねていく必要がある。
体力的な面でも、決して楽なレースではなかった。それでも、最後まで調子を崩さずに戦えたのは、この冬の間ずっとトレーニングの面倒を見てくれた僕のトレーナーのおかげだ。彼にも感謝しないとね!
全体としては、いいかたちでシーズンのスタートを切れた。ずっといいペースを維持できて、2台ともポイント圏内で完走したのだから。これで気分良く中国GPへの準備を始められる。僕らは自分たちの仕事に満足してもいいと思う。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

