新人ストロール、スピンを悔しがる。ウイリアムズF1は走行中止、3日目にも影響か
2017年3月1日
ウイリアムズF1チームは、第1回F1バルセロナテスト2日目、ルーキーのランス・ストロールを走らせたが、コースオフを喫してマシンがダメージを負ったため、その日のテストを切り上げることになった。
午前のセッションでストロールはターン9でスピン。ピットに自力で戻ったものの、FW40のフロントウイングにダメージがあり、走行は中断。その後、パーツをいったんファクトリーに戻して修理しなければならないことが判明、チームはわずか12周でこの日の走行を終えた。
「ランスは2回目のランの6周目にスピンした」とパフォーマンスエンジニアリング責任者のロブ・スメドレー。
「グリップがかなり低くてスピンし、グラベルへと飛び出した。アクシデント自体は全くたいしたことはなかったが、ついてないことにマシンが非常に大きなダメージを負った。いま、修理の手続きをとっているところだ」
翌1日のうちには修理されたパーツが届く見込みだということだが、3日目走行のスタートが遅れる可能性がある。
ストロールは、走行時間を失ったことを悔しがっているものの、ネガティブな気持ちにはなっていないと述べている。
「ついてないよ。フロントウイングの小さなウイングレットひとつなのに。でもそれがF1だ」とストロールが語ったとSky Sportsが伝えた。
「(F1は)マシンがすごく複雑で、ミスは全く許されない。マシンに慣れていくしかない」
「でも自信を失ったりはしていない。走っている時はすごく快適だったからね」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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※サウジアラビアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 99 |
2位 | ランド・ノリス | 89 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 87 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 73 |
5位 | シャルル・ルクレール | 47 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 38 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 31 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 20 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※サウジアラビアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 188 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 111 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 89 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 78 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 25 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

