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マクラーレンF1「ホンダは問題解決に必死に取り組んでいる」/テスト2日目

2017年3月1日

 スペインのカタルニア・サーキットで行われた第1回F1合同テスト2日目の2月28日、ストフェル・バンドーンがマクラーレンMCL32・ホンダで走行、タイムは10番手だった。


 バンドーンはインスタレーションラップを終えたところでピット入口でストップするというアクシデントもありながら、システムチェック、セットアップ変更を行い、午前中に29周を走行。しかしパワーを失ったため、走行時間のロスを最低限に抑えトラブル原因の調査を詳細に行うために、チームはパワーユニットの交換を行うことを決めた。
 バンドーンは午後にコースに復帰、約10周を走り、1分25秒600のタイムで11人中10番手となった。


 マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、2日連続で走行時間を大きくロスしたことは残念だが、完全に新しいマシンとパワーユニットを導入した今年、予期せぬトラブルが起きるのは避けがたいことであると語った。


「今日はパワーユニットに問題が出たため、走行時間を最大限に活用することができず残念だ。しかし午後のセッション終盤にコースに復帰できるよう、チーム全体が協力し合って、PUを素早く交換できたことは心強い」


「新しいレギュレーションの下、新しいマシンとパワーユニットを設計するような場合、シーズン前の開発過程では予測できないような問題が発生するということは、起こり得る事態だ。もちろん残念だが、重要なのは問題から学ぶことだ。ホンダはできるだけ早く問題を特定し修正するため、すでに水面下で懸命に作業にあたっている」


「テストは、シーズンスタートの前に新しいコンポーネントの確認を行うためのものだ。明日はフェルナンド(・アロンソ)とともに、予定しているテストプログラムに取り組んでいく。一日の走行時間を最大限に活用し、作業を進めていきたい」



(AUTOSPORTweb)


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