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レッドブルF1の新車『RB13』に謎のノーズダクト
2017年2月27日
レッドブル・レーシングの2017年型F1マシンRB13が発表され、他チームの新車との最も顕著な違いとして、ノーズのダクトと思われる部分に注目が集まっている。
このエリアにおいては、テクニカルレギュレーションにおいて、ドライバーの冷却を目的とする単一の吸気穴は認められている。
しかし最大1500平方ミリメートルの投影表面積などの規定があり、26日に公表されたRB13の写真からは、開口部が規定を大きく上回っているようにもみえる。
ダクトの中で1500平方ミリメートルの規定に沿う形になっているのかもしれないが、それは写真から確認することはできない。
また、ドライバー冷却のためのダクトなのかという疑問が提示される可能性があり、その場合、それが“主要な目的”であるかどうかが問題になるだろう。
ドライバーを冷却する過程で、マシンの一部の温度をコントロールすることにも役立つ、という主張になるかもしれない。
一方、このダクトによってノーズ側面の空気の流れを均一にすることができるという意味でも優れたアイデアといえる。
ノーズとシャシーの間の部分にもダクトがあり、これがERSのコンポーネントの冷却に役立つ可能性がある。
27日からのプレシーズンテストでR13が走行をスタートした後、より詳しいことが徐々に明らかになってくるだろう。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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