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ルノーF1の新コンセプトPUにいきなりトラブル。トロロッソ、新車シェイクダウンもわずか6周でストップ
2017年2月24日
スクーデリア・トロロッソが2017年型STR12のシェイクダウンを行ったが、ルノーのパワーユニットのトラブルで走行を切り上げたことが分かった。
23日、トロロッソは“フィルミングデー”としてイタリア ミサノでSTR12の初走行を行った。しかし、プロモーション目的での撮影は済ませたものの、規則で許可されている100kmの走行距離に達することはできなかった。
英AUTOSPORTによると、ルノーのパワーユニットのエネルギー・リカバリー・システムに問題が発生したということだ。
FOX SPORTSをはじめ複数のメディアが、トラブルは解決できずにこの日の走行はわずか6周で切り上げられたと伝えている。
昨年は1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを使用していたトロロッソだが、今年は姉妹チームであるレッドブル・レーシングと同様にルノーのパワーユニットを搭載する。
ルノーは、ワークスチームの新車発表の際に、今季のパワーユニットに関し、メルセデスに追いつくため新しいコンセプトを採用、昨年とは95パーセント異なるものになったと明かしていた。
27日からスタートする公式テストでのトラブル再発を避けるため、ルノーは現在問題の分析を行っている。
STR12の正式発表は、プレシーズンテスト初日の前日、26日にスペイン バルセロナで行われる。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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※サウジアラビアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 99 |
2位 | ランド・ノリス | 89 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 87 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 73 |
5位 | シャルル・ルクレール | 47 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 38 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 31 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 20 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※サウジアラビアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 188 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 111 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 89 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 78 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 25 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

