F速

  • 会員登録
  • ログイン

ルノーF1、新規則による開発競争の激化を懸念。小規模チームが犠牲になる恐れも

2017年2月23日

 ルノーのマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、F1は大規模チーム同士が資金で競う「開発競争」の時代へと突入し、フォース・インディアのような小規模チームは取り残されていくと考えている。


 根本的に異なるルールに直面している各チームは、2017年はシーズンを通して積極的なアップデートが行われると予想。アビテブールは、潤沢な資金を持つチームが抜きん出た状況となり、低予算での運営では進歩のチャンスが少なくなるだろうと話す。


「今シーズンは開発競争になると思う。リソースが不足しているチームには、心から同情する。我々が発表したこのマシンは、バルセロナでテストを走るマシンとは違うものだ。そしてバルセロナでのマシンと、メルボルンでのマシンは同じものにならない。つまり、レースごとに新パーツの導入がある」


「私も小規模チーム(ケータハム)にいたことがあるが、率直に言えば成功してはいなかった。(資金のことを念頭に置かなければならない)チームを、本当に気の毒に思う。小規模チームにとって、リソースの確保は非常に難しい。新レギュレーションに対応するだけのために、フォース・インディアは予算のほとんどを費やしたと思う。自分たちのリーソスのレベルを考えると、ハースやフォース・インディアなどのチームは、簡単に打ち負かすことができるはずだ」

チームの規模は“持続不可能”

 ルノーは2020年までにF1タイトルを獲得するという長期的な目標を掲げており、今季のターゲットをコンストラクターズ選手権5位とした。しかし、エンジン部門が位置するビリーとシャシー部門のエンストンへの積極的な投資計画をもってしても、現在の人員数は持続不可能であり、将来的には人員削減の新規則が必要になるかもしれないと、アビテブールは懸念する。


「ビリーとエンストンには1050人(のスタッフ)がいる。ビリーにはもう少し安定感がほしいので、今後のキャッチアップに必要な特殊な専門知識を得るために、人員募集の予定がある。エンストンに関して言えば、ロータスから購入したときは確か475人だったが、現在は580人になっている。今季の終わりまでに640人まで増員する予定で、最終的には650人程度にしたい」


「レッドブルとメルセデスを基準として比較すると、彼らの人員数は750人から800人だ。そこまでの規模は目指していない。650人になれば彼らと互角に戦えると思いたいが、現状ではまるで歯が立たない。正直に言って、2台のレースカーのためにこれほどの人数を抱えていく状況が、持続可能だとは思えないんだ。これを削減していくには、レギュレーションの観点から取り組んでいく必要があるだろうね」



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


レース

3/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
3/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号