F速

  • 会員登録
  • ログイン

ルノーF1のニコ・ヒュルケンベルグ、2017年ル・マン参戦の意向はないと明かす

2017年2月22日

 ルノーに移籍したニコ・ヒュルケンベルグは、F1と日程のバッティングはないものの、2017年のル・マン24時間耐久レースに参戦する意向はないと述べた。


 ヒュルケンベルグは15年、ポルシェLMP1チームに加入し初参戦したル・マンで、ニック・タンディ、アール・バンバーとともに優勝を飾った。ふたりのドライバーは17年、WEC世界耐久選手権に参戦するポルシェLMP1チームのレギュラーに昇格している。

15年、初出場したル・マン24時間で勝利を飾っている
15年、初出場したル・マン24時間で勝利を飾っている


 ヒュルケンベルグは16年、ポルシェがル・マンへ3チーム目のエントリーを見合わせたことと、アゼルバイジャンでのF1ヨーロッパGPと日程が重なったことから、参戦を見送っている。


 17年、日程のバッティングは回避されたが、ル・マンへの復帰を検討しているのかと尋ねられたヒュルケンベルグの答えは「ノー」だった。


 ヒュルケンベルグは、自身の意向は1月に行われたレース・オブ・チャンピオンズでザウバーのパスカル・ウェーレインが負傷したこととは無関係であるとし、移籍初年度となるルノーとの仕事に全力で集中したいからだと説明した。


「パスカルに起こったこととは何も関係がない。もともと、今年はル・マンに出る気があまりなかったんだ」とヒュルケンベルグは付け加えた。


「メーカーのワークスチームと契約をしたということは、そのメーカーとの仕事に専念するということを意味する。メーカーが直接関与していないフォース・インディアでは、ル・マン参戦への障壁も低かったんだ」


「今はこの状態が良いと思っている。ル・マンに出場して戦い、幸運にも優勝できた。だから一旦そこから離れる。将来的には復帰できるかもしれないしね」



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


レース

10/18(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
10/19(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/20(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ336
2位ランド・ノリス314
3位マックス・フェルスタッペン273
4位ジョージ・ラッセル237
5位シャルル・ルクレール173
6位ルイス・ハミルトン125
7位アンドレア・キミ・アントネッリ88
8位アレクサンダー・アルボン70
9位アイザック・ハジャー39
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム650
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム325
3位スクーデリア・フェラーリHP298
4位オラクル・レッドブル・レーシング290
5位ウイリアムズ・レーシング102
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム46
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号