最新記事
- 元F1最高権威者エクレストン、レーシングカー...
- DAZNの新番組『Motorsports Time』が無料配信...
- 【中野信治F1コラム/プレ開幕戦】不安が残る...
- グランプリのうわさ話:スージー・ウォルフ、...
- 2026年新規定でもタイヤサイズを維持すべき?...
- 2024年のF1ラスベガスGPはチケット売り上げが...
- キャデラックF1チームの参戦をF1とFIAが最終...
- ラスベガスGPのチケット売上減少で第4四半期...
- 2022年イギリスGPで発生した事故を受けて、FI...
- F1ファン必見の新メルマガ【尾張正博エフワン...
- ホンダ/HRCがF1開幕に向けて会見。レッドブ...
- 【2025年F1チーム別プレビュー/レーシングブ...
レッドブルF1代表のホーナー「PUの性能差が3%以内ならタイトルを争える」
2017年1月30日
レッドブルF1チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、パワーユニットサプライヤーであるルノーの性能が、メルセデスの3パーセント以内に入ることができれば、チームは2017年のF1タイトルを賭けて戦えるだろうと考えている。
メルセデスは1.6リッターV6ターボハイブリッドシステムを2014年シーズンに先駆けて導入して以来、ライバルに対して圧倒的優位に立っている。しかし、ルノーもパフォーマンスを上げてきており、今季はメルセデスとのギャップをさらに縮めることが期待されている。
ホーナーは、2016年シーズン中のパワーユニットのギャップはおよそ35Kw、約45馬力で、パーセンテージに換算すると5パーセントを少し越えていたと述べている。
ホーナーは、このギャップを半減させれば、レッドブルは先頭で戦うポジションにつけるだろうと考えている。
「もし我々がV8を使っていた時のようにギャップを3パーセント以内に戻せれば、そこからトップを争えるだろう」とホーナーは語った。
「そして、願わくば安定性もあれば、我々はタイトルを獲得できるだろう」
しかし、ルノーのマネジングディレクターであるシリル・アビテブールは、馬力不足を3パーセントに縮めたからといって、レッドブルが自動的にタイトル争いできるとは限らない、とほのめかした。
「確かに昨シーズン彼らが3パーセント以内のギャップで戦っていたら、もっといい結果が出ていただろう。だが、それでもタイトルを賭けて戦うのに十分だったかどうか私には疑問だ」とアビテブールは語った。
「レッドブルが欲しいポジションは分かっている。我々はグリッド上で最高のパワーユニットを彼らに提供することにコミットしている。1パーセント以内のギャップなどという話ではなく、最高のものを提供する」
「それに、我々は将来メルセデスを上回ることができるような、技術的コンセプトのアイデアを多数持っていると思う」
ホーナーは、ルノーが2015年に性能と信頼性の問題に直面したことから、彼らが正しい方向に進めるよう支援することは非常に重要だと考えている。
「我々の課題は、ポジティブに変化するためのきっかけになった」とホーナーは語った。
「変化が起こり、年間を通じて、メリットが目に見えるようになった」
今年はレギュレーションが大幅に変更され、幅広いフロントとリヤウイング、タイヤを備えた、より速いマシンが登場する。
空力ルールの抜本的改革にも関わらず、ホーナーはパワーユニットが引き続き重要であることを確信している。
「マシンのダウンフォースが増大するため、ドライバーはより多くの時間をフルスロットルで走るようになるだろうから、パワーユニットはさらに重要になると言える」とホーナーは語った。
「可能性としてマシンの空気抵抗は大きくなるから、パワーユニットは重要な役目を果たすだろうが、多くのことがそうであるように、常にこのふたつのバランスが重要だ」
「ルールが安定するにつれて、うまくいけばパワーユニットも次の何年かで本当に安定するだろう」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
3/14(金) | フリー走行1回目 | 10:30〜11:30 |
フリー走行2回目 | 14:00〜15:00 | |
3/15(土) | フリー走行3回目 | 10:30〜11:30 |
予選 | 14:00〜 | |
3/16(日) | 決勝 | 13:00〜 |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |

