最新記事
- ジョナサン・ウィートリー、4月1日にキック・...
- アルピーヌ、育成ドライバーのクッシュ・マイ...
- 角田裕毅、開幕戦に向けオーストラリアで最終...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第1回】V...
- マクラーレン、ピアストリとの契約を複数年に...
- 【2025年F1チーム別プレビュー/レッドブル】...
- コース内外で問題を抱えたまま開幕を迎えるレ...
- 2025年F1第1戦オーストラリアGP TV放送&タ...
- マドリードの新公道コースの名称は『マドリン...
- ひときわ目を引いたマクラーレンの競争力/ス...
- 元F1最高権威者エクレストン、レーシングカー...
- DAZNの新番組『Motorsports Time』が無料配信...
F1規則変更:接触によるペナルティが制限。「バトルできない」不満に対応
2017年1月25日
2017年F1では、ドライバー同士が接触した際、明らかにどちらかに非がある場合でなければペナルティを科されないことが決まった。
接触に関するペナルティが厳しすぎるという 2017年F1では、ドライバー同士が接触した場合、明らかにどちらかに非がある場合でなければペナルティを科されないことが決まった。チーム側の不満が昨年高まってきていた。マレーシアGPでニコ・ロズベルグはキミ・ライコネンとのバトルのなかで軽く接触し、タイムペナルティを受けたが、メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフはこれを「完全にナンセンス」であると批判した。
ペナルティを厳しく取られることで、ドライバーがリスクを冒してオーバーテイクすることに躊躇するようになるのではないかという懸念も高まってきていた。
先週、F1コミッションとモータースポーツ評議会での会合で話し合いがなされた結果、今年からは、クラッシュに関してそのドライバーに完全に非がある場合に限ってペナルティを科すという変更を行うことに合意がなされた。
24日、FIAはF1スポーティングレギュレーションのいくつかの変更点を発表、38.2条が以下のように変更された。
「アクシデントに関わったドライバーにペナルティを科すべきかどうかの決定はスチュワードの判断に委ねられる」
「そのドライバーに完全に、あるいは圧倒的にそのインシデントに対する責任があることが、スチュワードが見て明らかでない限り、ペナルティは科されない」
また、F1レースディレクターから報告されたインシデントについて調査するかどうかの判断はスチュワードの裁量に委ねられ、スチュワードは自身が注目したインシデントについても調査できる、という変更もなされた。
他にも、すでに明らかにされていたように、セーフティカー先導によるフォーメイションラップが終了した後のリスタートにはスタンディングスタート方式が採られるという変更もレギュレーションに加えられた。決勝前の国歌斉唱セレモニーへの全ドライバー出席を義務付ける規則も追加されている。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
3/14(金) | フリー走行1回目 | 10:30〜11:30 |
フリー走行2回目 | 14:00〜15:00 | |
3/15(土) | フリー走行3回目 | 10:30〜11:30 |
予選 | 14:00〜 | |
3/16(日) | 決勝 | 13:00〜 |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |

