最新記事
- アストンマーティン育成のクロフォード、2026...
- デビューを果たした思い出の地でチームベスト...
- FIA、2024年F1コストキャップ審査の結果を発...
- 後継者候補のベアマンがフェラーリに実力アピ...
- ホンダF1初優勝から60年を記念し角田裕毅が『...
- マーシャルへのデブリ回収の指示は取り消され...
- 「この巻き返しには大きな意味がある」「10秒...
- 「走っていて最高の感触だった」「できる限り...
- レッドブル、ドライバーラインアップの決断を...
- 「ピット戦略自体は悪くなかった」詳細は語ら...
- 【F1第20戦決勝の要点】新人ベアマン、優勝経...
- 【ポイントランキング】2025年F1第20戦メキシ...
マクラーレン、“ファンと共に歩む”F1新時代に期待。礎を築いたエクレストンに感謝の言葉
2017年1月24日
リバティ・メディアがF1を買収し、F1のCEOを務めたバーニー・エクレストンが退任したことで、F1は新たな時代へと突入する。マクラーレンのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンは、F1を成長させてきたエクレストンに対する感謝の言葉を送りつつ、今の基盤を足がかりにF1はこれから変わっていくと語った。
23日、リバティ・メディアはF1買収手続きを完了したことを発表、これに伴い新体制も明らかにした。エクレストンはCEOの座から退き、チェイス・キャリーが会長兼CEOに就任、ロス・ブラウンがモータースポーツ担当マネジングディレクター、ショーン・ブラッチスが商業担当マネジングディレクターの役割を担うことになった。
このニュースを受けて、マクラーレンのエグゼクティブディレクターであるザック・ブラウンは、エクレストンが現在のF1の基盤を築いたと賞賛し、彼の代わりを務めるのは簡単なことではないと語った。
「エクレストンほどの人物の代わりを務めるのは極めて難しい」とブラウン。
「彼は素晴らしい基盤を作ったので、チェイス・キャリーをはじめとするリバティ・メディアの人々はそれを足がかりにして、F1をさらに前進させ、発展させ、改善することができる」
「我々マクラーレンも喜んで彼らをサポートする。すでにリバティ・メディアの代表者たちとは素晴らしい関係を結んでいるので、彼らと緊密に取り組んでいくのを楽しみにしている」
「何をもって“発展と改善”とするか? そのカギは“リバティ”と“メディア”という単語にある」
「次の10年間で、F1の運営の仕方は、より自由になり、なおかつファンにもっと向き合ったものになると、私は予想している。デジタル、ソーシャルメディア、ゲームといったものが積極的に活用されることで、F1好きの新たな世代を見いだし、彼らを喜ばせることができる。そういったことが期待できると思う」
「ファンを引き付けるということが最近のテーマとなっている。リバティ・メディアの人々がそれを実現するのは間違いない」
ブラウンは、エクレストンによるこの40年間の取り組みによって、F1は世界的なスポーツへと成長したと考えている。
「F1が現在のような、国際的スポーツのパワフルな組織となったのは、半世紀にわたりバーニー・エクレストンが多大なる貢献をしてきたからこそだ」とブラウン。
「実際、彼以外の人間であれば、世界的スポーツを築き上げる上でこれほど大きな影響をひとりの人間が及ぼすことなど、考えられない」
「今日は、バーニー・エクレストンという、先見の明がある並外れた企業家に対して敬意を表し、感謝の念を示さなければならない」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


