最新記事
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- F1オーストリアGP FP1:フェルスタッペンがマ...
- サインツとルクレール、バルセロナで接触した...
- グランプリのうわさ話:ミック・シューマッハ...
- リカルド、ローソンとの交代の噂は「ここに来...
- F1第11戦木曜会見:フェルスタッペンが来季の...
- マクラーレンF1、火災の影響によりオーストリ...
- ウイリアムズF1が新体制を発表。アルピーヌの...
- F1スペインGP分析(2)過去5戦で7チームがレ...
- 【F1第10戦無線レビュー】際どいチームメイト...
- アストンマーティンF1、ストロールとの契約延...
F1マシンの高速化に合わせ、全20コースが改修へ
2017年1月18日
大幅に速くなる2017年F1マシンに合わせ、今季のグランプリが行われるサーキットすべてがコースの修正を行う見込みであることが分かった。
新テクニカルレギュレーションの下、空力面が変更され、よりワイドなタイヤが装着される。これによりラップタイムが速くなり、コーナリングスピードが向上する見込みだ。
開幕戦オーストラリアGPを開催するアルバートパークは、安全上の見地から変更を行う必要があることを、オーガナイザーがすでに認めている。FIAのデータによると、中高速コーナーのスピードは20〜50km/h速くなり、ラップタイムは3、4秒速くなる見込みだということだ。これに伴い、オーガナイザーはタイヤウォールやTecproバリアの修正を行う。
FIA副レースディレクター、ローレン・メキーズは、他のすべてのサーキットに同様の指示を行うと語った。
「すべてのチームに各2017年型マシンのシミュレーションデータを提供するよう求めた」とメキーズ。
「このシミュレーションを我々のソフトウェアに組み込んで、2017年型マシンでの各サーキットのシミュレーションを行った。(これによると)コーナリングスピードは格段に増す。高速コーナーでは40km/hも速くなる」
「すべてのサーキットに対し、FIAからこれに基づくアップグレードをするようにとの要請が行われる」
「この手続きは進行中だ。カレンダーの順に従って行っている」
「つまりまだ(要請を)受けていないサーキットもあるが、いずれ受け取ることになる。メルボルンはすでにOKだ」
メキーズはウォールの改修に関して次のように述べている。
「ストレートではウォールをコースに近づけたい。マシンが正面から突っ込む可能性を制限したいのだ」とメキーズ。
「ブレーキングゾーンの終わりのランオフエリアに関しては、今のバリアに従ってランオフをできる限り長くしたい」
「サーキットによっては、ウォールをコースに近づけるよう求めることがしばしばある。そこでマシンが飛び出した場合、ウォールのそばですぐさまマシンをピックアップして撤去したいからだ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |