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F1引退後最初のエントリーはRoC! バトン&クルサードの参戦が決定

2016年12月20日

 2016年をもってF1キャリアに終止符を打ったジェンソン・バトンが、2017年の年明け早々にアメリカ・マイアミで初開催されるレース・オブ・チャンピオンズ(RoC)に参戦する。


 2000年のF1デビュー以来、ウイリアムズ、ベネトン/ルノー、BAR/ホンダ、ブラウンGP、マクラーレンとチームを渡り歩き、通算305戦のスタートを記録したバトンは、マクラーレンから“2018年の復帰”に関して含みを持たされる形ながらも、実質的に2016年限りでF1での活動を終える決断を下した。


 そんな2009年ワールドチャンピオンのバトンが、2015年大会に続き、来年1月21〜22日に北米大陸で初開催となるRoCマイアミ戦に、F1ウイナーのデイビッド・クルサードとともにエントリーすることが明らかとなった。 


「RoCは、いつも特別な雰囲気のある素晴らしいイベントだ」と、RoCマイアミで5つのカテゴリーのスターティングリストに名を連ねたバトン。


「世界中から集まった最高のドライバーたちと競えるだけでなく、あらゆるモータースポーツのカテゴリーから集まった古い友人たちと再会し、トラックの内外で楽しむことができるんだ」


「重要なことは、参加している誰もがみんなファンのために良いショーを見せようと思っていること。だから、どのドライバーも走るときにも冷静さを保って、自分以外のマシンにラインを残そうとするんだよ(笑)」

2015年のロンドン大会に続き、RoCにエントリーするバトン。F1引退後の競技参加は初
2015年のロンドン大会に続き、RoCにエントリーするバトン。F1引退後の競技参加は初


 一方、こちらも常連となりつつあるクルサードは、セバスチャン・ベッテル、フェリペ・マッサ、インディカーのファン-パブロ・モントーヤ、ライアン・ハンター・レイ、トニー・カナーン、そして9度のル・マン勝者であるトム・クリステンセンらを相手に、2014年イベントで総合優勝を飾っている。


 クルサード自身は「もちろん、数年前に彼らを打ち負かしたことは誇りに思うよ。だって明らかに自分より若くて才能もあるドライバーたちばかりだったからね」と冷静だが、彼らに勝てた要因は才能の部分では無いと強調する。


「それがノックアウト方式の本質なんだよ。さまざまなマシンをドライブし、世界中から集まった幅広い領域にわたる異なった技量のドライバーたちと比較できるユニークな機会でもある。もちろん、楽しいのは運転しているときだけでなく、マシンを降りてからも続くけれどね」

北米初開催のマイアミには、アレクサンダー・ロッシやスコット・スピードら、アメリカで活躍中のドライバーも数多く参戦
北米初開催のマイアミには、アレクサンダー・ロッシやスコット・スピードら、アメリカで活躍中のドライバーも数多く参戦



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




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