最新記事
ルノーF1、ふたりめのドライバー選択に悩む。候補は「ルーキーまたは若手」、資金力は不問
2016年11月7日
ルノーF1チーム代表フレデリック・バスールは、2017年にニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトとして誰を選ぶか、判断が非常に難しく悩んでいると明かした。現在候補者のパフォーマンスを注視しており、今季末までには結論を出したい考えだ。
ルノーはすでに来年のためにフォース・インディアからヒュルケンベルグを引き抜き、複数年契約を結んでいる。
現在のレースドライバーであるケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーに加え、マノーのドライバーでルノーの元リザーブのエステバン・オコンもヒュルケンベルグのパートナー候補であると考えられている。一方でハースのエステバン・グティエレス起用の可能性は低くなってきているようだ。
バスールはアブダビGPで今シーズンが終了する前に意志決定を行うと認めている。
「我々は決定を延期した。主な理由は、候補者がみなルーキーか、とても若いからだ」とバスールは述べた。
「1戦ごとにより多くの情報、より多くのデータを手にしている」
「全てのことを考慮するのが私の仕事なんだ。内情がどうなっているのかを知りたい者がいるのも理解できるが、今はこういう状況だ」
「(候補の)ドライバー全員がいい仕事をしている。彼らもウチのドライバーたちも、両方がいい仕事をしているので、(誰を選ぶか)決めるのはとても難しい」
「(メキシコGPで)さらに多くの情報を得ることができた。私にとって落ち着かない状況だと言いたくはない。これが人生というものだ」
「(候補からひとり選ぶのは)とても厳しいことだが、レースというのは厳しいものだ。私はそれに対処していかなければならないし、彼らも対処する必要がある」
「私が決断を下さなければならない。これは将来に向けてのルノーからの態度表明になる」
バスールはルノーが財政的にチームを潤すことができるドライバーを探しているのではないことを付け加えた。
「(考慮するのは)主に、パフォーマンス、プロジェクトに合うか、深く関与し献身してくれるか、チームと良い関係を持てるか、といったことだ」とバスール。
「これらすべての点を熟慮しなければならない。だが私は予算のことは考えていない」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
5/30(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/31(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/1(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

