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ウェーレイン「グティエレスは不可能なオーバーテイクを試みてクラッシュ」と批判
2016年11月2日
マノーのパスカル・ウェーレインは、接触事故によりメキシコGPのオープニングラップでリタイアしたが、その原因を作ったのはハースのエステバン・グティエレスであると発言した。
スタート直後、集団がターン1からターン2へとなだれ込む中で、グティエレスはロックアップしてウェーレインにヒットした。それによりウェーレインはマーカス・エリクソンのザウバーに向かってはじき飛ばされ、サスペンションを破損した。
ウェーレインは映像を確認してアクシデントを検証し、「彼(グティエレス)のブレーキングはとにかく遅すぎた」と述べた。
「彼は前を走っていたマクラーレンに向かって突進し、タイヤをロックアップさせていた。それで僕に接触したんだ」
「リプレイで見たところ、彼のイン側に1台いた。でも3台が並んで通れるようなコーナーではなかった。そういうことだ」
「彼には僕を追い越せるチャンスはなかった。彼にとってもリタイアするリスクがあった」
「中団ではいつも何かが起こる可能性があるけれど、このアクシデントは避けられるものだった」
グティエレスはペナルティを免れたが、それはフェアだったと思うかと尋ねられたウェーレインは「分からない。僕の決定ではないからね。ただ、僕のレースがあの後終わってしまったのは事実だ」と答えた。
「今週末、僕らは素晴らしい仕事をしていただけに、僕にとってもチームにとっても残念なことだった」
グティエレスはその後もレースを続行することができ、最終的に19位でフィニッシュした。彼はこのアクシデントは自分の責任ではないと考えている。
「自分がリタイアしたらもちろんがっかりする。でもあの接触を避ける方法はなかった」とグティエレスは語った。
「ザウバーが左にいて、彼(ウェーレイン)が右にいた。それで2台にどんどん行き場をなくされるような形になっていった」
「彼のレースがあんなことになったので腹を立てるのは分かる。僕が彼の立場なら同じだったろう」
「だけど僕に腹を立てるのは筋違いだ。だって僕には全く手立てがなかったんだから」
グティエレスのブレーキングが遅すぎたというウェーレインの意見を聞いたグティエレスは「違う」と否定している。
接触の後も走り続け、ポイント圏内には一歩及ばなかったが11位までリカバーしたエリクソンは、この事故はレーシングアクシデントであったと考えている。
「一台のマシンが僕の方に飛んできてヒットした」とエリクソン。
「時にはあることだよ。(まだビデオを)見ていないが、あれはレーシングインシデントだと感じた」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

