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F1 Topic:日本では京都巡り、初戴冠に向けリラックスムードのロズベルグ陣営

2016年10月25日

 通常、タイトル争いが佳境に突入すると、ドライバーは緊張感から会見での質問にナーバスになることが少なくない。日本GPでのルイス・ハミルトンがまさにそうだった。ところが、チームメートのニコ・ロズベルグはこれまでと少し様子が異なる。ナーバスになるどころか、非常にリラックスしているのである。


 アメリカGP前日の木曜日にメルセデスAMGのホスピタリティハウスで開かれた定例の記者会見も、ロズベルグに対してイギリスメディアからしつこいくらいの嫌らしい質問が飛んだものの、その挑発に乗ることなく、終始笑顔でかわしていたのが印象的だった。


 リラックスしているのは、ロズベルグだけではない。オースティンでは、ロズベルグ陣営全体が和やかなムードだった。例えば、木曜日の会見が終了すると、会見場にいたパーソナル広報を務めるギョルグ・ノルテが突然、こちらに話しかけてきた。

日本滞在中は、京都巡りを楽しんだニコ・ロズベルグ
日本滞在中は、京都巡りを楽しんだニコ・ロズベルグ

「京都へ行ったときの写真があるから送るよ」
 なんでも、ロズベルグとノルテは、フィジオのダニエル・シュレッサーと3人でマレーシアGP後、鈴鹿へ行く前に、京都で2日間滞在。彼らは、昨年もシンガポールGP後に京都を訪れており、今年は金閣寺に行くのが目的だった。しかし、2日目に金閣寺へ訪問したとき、参拝時間から15分過ぎていたため、中に入ることはできなかったという。


「金閣寺が見られなかったのは残念だったけど、京都は街全体がとても趣があるから、僕たちはみんな日本の伝統を感じて、素晴らしい時間を過ごすことができたよ」と、ご満悦の様子だった。

ニコ・ロズベルグ、日本滞在中、夜は大好きな鉄板焼きへ
ニコ・ロズベルグ、日本滞在中、夜は大好きな鉄板焼きへ

 昼間は運転手付きのハイヤーであちこちをめぐり、夜は大好きな鉄板焼きに舌鼓を打って、英気を養ったロズベルグ。数日後の日本GPではポール・トゥ・ウィンの完勝。オースティンのメルセデスAMGのホスピタリティハウスで後日、京都観光の話をノルテとしていると、フィジオのシュレッサーがホスピタリティハウスに置いてあったデザートを運んできてくれた。


 怖いくらい、ロズベルグ陣営はオースティンでリラックスしていた。タイトル決定がさらに近づく残り3戦でも、このリラックスした雰囲気を続けられるかどうか。コース上でのパフォーマンスだけでなく、精神的なコンディション管理も重要な要素となっていくに違いない。そのためにロズベルグ陣営がどんな仕事をするか。チーム・ロズベルグの初戴冠へ向けた戦いを見守りたい。



(Text : Masahiro Owari)


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