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F1 Topic:東京の地下鉄を楽しむアロンソ。ホンダ&マクラーレンの鈴鹿道中まとめ
2016年10月8日
ホンダにとっては地元グランプリとなる日本GPだけに、2006年以来10年ぶりの鈴鹿でのレースという長谷川祐介F1総責任者も「レースとしてはいつもと同じでも、この特別な雰囲気に気持ちが引き締まりますね」と、金曜からのセッションに向けて厳しい表情を見せていました。
「1〜2週間前から『鈴鹿のレースはどうですか?』と聞かれると、当然ながら『一番大事なレースです』とお答えしてきましたけど、今日久しぶりにパドックを歩いて来て、その言葉では全然足りないくらい感慨深いものがありました。もちろん成績とかパフォーマンスをもっとという気持ちはありますけど、『ここに帰ってきたんだな』という気持ちはすごく強かったですね」
昨年はこの鈴鹿でフェルナンド・アロンソに「GP2エンジン!」と揶揄されてしまいましたが、「さすがに今年は大丈夫だと思います」と太鼓判。ホンダのあるスタッフも「こちらの気持ちのせいだとは思いますが、今年は去年よりお客さんが温かいような気がしますね」と苦笑いしていました。
マレーシアから連戦のためスタッフの多くはそのまま鈴鹿入り。しかし上級エンジニアたちは火曜日にマクラーレンのエンジニアたちを伴ってHRD Sakuraを訪れ、双方が持っている開発計画やデータを持ち寄ってミーティング。ちなみに来季のレースドライバーになることが決まっているストフェル・バンドールンは、スーパーフォーミュラの菅生のレース後、マレーシアへ旅立つ前にSakuraを初訪問しています。来年に向けて着々と動き出しているのです。
さらに、水曜日にはロン・デニスとヨースト・カピートがSakuraを訪れてF1開発に携わるスタッフの前でスピーチ。ロンさんのことなのでさぞかし長〜い演説になったんでしょうが、来季に向けた意欲が伝わってくるというものです。両首脳陣や長谷川総責任者らは東京のホンダ本社でもミーティングを行ない、木曜日に慌ただしく鈴鹿入りとなりました。
東京でイベントなどをこなしつつ3日間を過ごしたドライバーたちはリラックスした様子。特に来季の休養を決めているジェンソン・バトンは今まで以上にリラックスして寿司を食べたり得意の日本語を披露して新人ストフェルに教えたりと、大活躍!?アロンソも東京では地下鉄に乗って“普通の生活”をエンジョイ。
「東京にいる時はいつも乗るんだ、良いものだよね。表示がよく分からなくて難しいこともあるけどね」
木曜の夜は、日本GP開幕を前にウェルカムパーティが行なわれましたが、これはホンダが主宰してグランドスタンド裏の一画を貸し切り、全チームスタッフ、メディア関係者など、パドックの誰もが参加可能というもの。かつて第3期の時代にも行なわれていた伝統行事です。復帰初年度の昨年は、ジュール・ビアンキの死去から間もないということで自粛したのですが、今年は久々の伝統復活となったのでした。
土曜日の夜には、昨年も行なわれたチームとホンダのBBQ大会が予定されていますが、今年はサーキットホテルのプールサイドで行なわれるとあって、「絶対何かが起きる!」と戦々恐々としているスタッフもいるとかいないとか。この季節の水はもうキレイではないでしょうからねぇ……。でも今週末限りでF1の現場が最後になるスタッフもいるらしく、「絶対ターゲットにされますよねぇ……」とプールにドボンは間違いなし!?
ドライバーたちは木曜日にサーキットへ向かう前に鈴鹿市内にあるホンダの工場を訪れ、7000名の従業員にご挨拶。感謝の気持ちを伝えるはずが逆に激励を受けて、レース週末への闘志をさらに強くした2人だったのでした。
1年前のレースで発した「GP2エンジン!」という無線が未だに大々的にフィーチャーされるアロンソですが、その場所に帰ってきたとあってその質問があちこちから。さすがにこう何度も何度も聞かれては本人も嫌気が差したのか、最後は「僕らはこれだけ進化して追い上げてきて面白いことがどんどん起きているのに、いつまで去年の無線のこと言ってるの?」と皮肉って遠回しにメディア批判。
常日頃から「僕は元々無線ではそんなに多くを喋らないのに、こういう極端に特徴的なところだけがフィーチャーされる」と不満を口にしているアロンソだけに、そう言いたくなるのも分からないではありません。
金曜朝のセッション開始前に行なわれたチーム集合写真撮影では、広報スタッフの指示によって最初はアロンソのマシンのフロントタイヤに腰掛けていたストフェルでしたが、突然立ち上がって背後に回ったアロンソが「あっちに行けよ!あっちが来年の君のクルマだろう!?」とストフェルの両脇を抱えて移動させ爆笑。
ふとバトンに悪いなと思ったのか、駆け寄っていってハグ。カメラマンに向かって2人で指さし合ってツーショットも撮影。
ホンダの地元グランプリに向けて、和気あいあいとした良い雰囲気で幕開けを迎えたマクラーレン・ホンダの面々だったのでした。果たして明日以降はどんなレース週末になるのでしょうか?
(Text:Mineoki Yoneya)
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1位 | ランド・ノリス | 44 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 36 |
3位 | ジョージ・ラッセル | 35 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 34 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 22 |
6位 | アレクサンダー・アルボン | 16 |
7位 | エステバン・オコン | 10 |
8位 | ランス・ストロール | 10 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 9 |
10位 | シャルル・ルクレール | 8 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 78 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 57 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 36 |
4位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
5位 | スクーデリア・フェラーリHP | 17 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 14 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
9位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 3 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

