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パーマー初入賞に大喜び「ついに僕も“F1ポイント獲得者”になった!」:ルノー マレーシア日曜
2016年10月3日
2016年F1マレーシア決勝で、ルノーのケビン・マグヌッセンはリタイア、ジョリオン・パーマーは10位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=リタイア
スタート直後に(セバスチャン・)ベッテルと(ニコ・)ロズベルグのアクシデントがあり、後続の全員が回避行動を取る中で、僕は「サンドウィッチの具」になってしまった。みんなが一斉にブレーキを踏み、インサイドへ寄ってきたんだ。すでにイン側にいた僕はどうすることもできず、誰かに追突されて、玉突きのように前のクルマをヒットした。まあ、モーターレーシングでは時々起きることだよ。
僕はすぐにフロントウイングを交換してプッシュし続けたけど、ブレーキのクーリングダクトが壊れていて、ブレーキ温度がどんどん上昇し、リタイアせざるをえなくなった。
それでも、今回は前途に希望を持てる週末だった。このクルマを着実に速くしていくことができたからだ。このレベルのパフォーマンスを維持できるように、今後もプッシュしていくつもりだよ。前回は僕がポイントを獲り、今度はジョー(ジョリオン・パーマー)がポイントを記録した。ポイントこそが、チームのみんなの望んでいるものなんだ。
ジョリオン・パーマー 決勝=10位
ついにポイント獲得者になった! 本当にうれしくて、ハッピーだ。この週末は全体がポジティブなもので、レースも最後まで順調だった。いつもこんな風に、すんなり行くといいんだけどね。
ただ、週末の初めからずっといい手応えを得ていただけに、予選の結果にはガッカリしていたんだ。レースでは順調に走り、その埋め合わせをすることができて本当に良かった。クルマは僕が必要としていたものを全部与えてくれた。タイヤをうまく扱うこともできたし、戦略とピットストップに関してはチームがすばらしい仕事をした。そして、少しばかり運にも恵まれ、最終的にすべてがうまくまとまって10位でフィニッシュできた。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

