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クビアト「ルノーとの接触で台無しに。鈴鹿で挽回したい」:トロロッソ マレーシア日曜
2016年10月3日
2016年F1マレーシアGP決勝で、トロロッソのダニール・クビアトは14位、カルロス・サインツJr.は11位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト 決勝=14位
残念なことに、僕のレースは1周目の接触によって台無しになってしまった。いきなりフロントウイングを壊して、その後はあまり多くを望めなかった。こういうことになるのは本当に悔しい。だけど、グリッドの後方からのスタートになると、どうしても接触のリスクはあるもので、うまく逃げられるか、あるいは逃げられないかは時の運だ……。
今回は運に恵まれないレースだったということだね。幸いなことに、次の日本でのレースはもう来週に迫っているから、すぐに気持ちを切り替えて次の仕事に専念すれば、今日のことは忘れてしまうだろう。
カルロス・サインツJr. 決勝=11位
ポイント獲得まであと一歩だった! 今回はスタート直後から波乱の多いレースで、まさに僕らが望んでいた展開になったんだけど、僕自身がスタートで厄介な事態に陥っていた。クラッチを温めながらグリッドにつこうとしていたところで、急にエンジンが止まってしまったんだ! そして何とかエンジンが息を吹き返した瞬間に、レッドシグナルが消灯した……。僕のスタートが悪かったのには、そんな理由があったんだ。
だけど、ターン1ではスゴい仕事をして、一気に5台か6台をパスすることができた。その後は周りのライバルたちとは反対の戦略を採って、チャンスを作ろうと試みた。最初のバーチャル・セーフティカーでステイアウトしたのも、ちょっとリスキーな選択ではあったけど、それによってポイントを争う位置で戦うことができた。結果としては、いいレースができたと思う。
ポイントを獲れなかったのは、僕らがトライしなかったからではなく、単純にペースが遅かったからだ。言うまでもなく、これからも努力を続けるつもりだし、日本でのレースを楽しみにしている。去年初めて走って、大いにエンジョイして以来、鈴鹿は僕のお気に入りのコースのひとつなんだ。そして、またあのすばらしい日本のファンに会うのが待ち遠しいよ。彼らの応援で、僕らも一段と気合いが入るのは間違いないからね!
(AUTOSPORTweb)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

