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パーマー、接触のナッセに激怒「GP3よりレベルが低い!」:ルノー イタリア日曜

2016年9月5日

 2016年F1イタリア決勝で、ルノーのケビン・マグヌッセンは17位、ジョリオン・パーマーはザウバーのフェリペ・ナッセとの接触によるダメージでリタイアした。ナッセは接触の責任ありとして10秒のタイムペナルティを受けた。


■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=17位
 スタートはまずまずだったけれど、周りでアクシデントがいくつか起きていた。前のグリッドのザウバー2台よりいいスタートを切ったので、彼らともう一台を避けて前に出た。


 ターン2にいい感じで入って行ったが、スピンしているクルマがあったために、芝生にはみ出しながら避けなければならなかった。


 その後は最初のころにマノーと少し争ったぐらいで、静かなレースだった。今日はいい結果を出すことができず残念だけど、週末は毎回マシンへの理解を深めるチャンスだし、今日のレースも例外ではない。  


ジョリオン・パーマー 決勝=リタイア
 すごくいいスタートを切って、たくさんポジションを上げた。ターン1でナッセに並び、その時は問題なかったのに、彼がターン2で僕を押し出そうとした。彼がなぜあんなことをしたのか、僕には説明できないし、彼の考えていたことは想像もつかない。


 スピンオフするリスクを避けるため、コース外に出てできるだけ遠くまで避けたのに、彼はそれでも当たってきた。バトルをするスペースはなかったし、結局ふたりとも早々にリタイアしなければならなかった。


 僕としては自分は今まで以上にいい走りをしていると思うので、それをシンガポールで証明したい。


(Sky Sportsに対して事故について語り)彼はフェアなレースをしていたとは言えない。僕らふたりのレースを台無しにした。


(次戦にペナルティが引き継がれることがないよう、ザウバーはマシンを直してナッセにペナルティを消化させてから正式にリタイアさせたと聞いて)彼は(次のレースで)グリッド降格ペナルティを受けるべきだと思う。コース上ではフェアに戦うべきだ。サイド・バイ・サイドになったときに寄せられたら、グラベルにはみ出すか、クラッシュするかのどちらかしかなくなる。


 GP2やGP3でも、もっと上等なレースをしているよ。
 



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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