F速

  • 会員登録
  • ログイン

サインツJr.「できることはすべてやって、それでも15位どまり」:トロロッソ イタリア日曜

2016年9月5日

 2016年F1イタリアGP決勝で、トロロッソのダニール・クビアトはリタイア、カルロス・サインツJr.は15位だった。


■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト 決勝=リタイア
 望んでいたようなレースにはならなかった。ターン1で何台かに囲まれた状態でコースオフした時に、フロアを破損してしまい、大きくダウンフォースを失っていたんだ。


 それとは別に、バッテリーもずっとオーバーヒートし続けていたので、仕方なくリタイアすることを決めた。


 ここでは厳しいレースになるのはわかっていたが、こんなに早々にレースを終えることになって残念だよ……。とにかく忍耐を失わずに、今後数戦のコースが僕らのクルマに向いていることに期待をかけたい。


カルロス・サインツJr. 決勝=15位
 ポイント圏内でフィニッシュするために、今日できることはすべてやったと思う。だが、やはりそれなりの速さがないと、ポイント獲得は不可能だ。


 僕らは1ストップ戦略で行こうと決めていた。実際、途中まではそれで行けそうにも思えたんだけど、終盤にあまりにもラップタイムが落ちすぎたので、結局2度目のピットストップを行わざるをえなかった……。


 理想的なレースではなかったね。僕に言えるのは、今日このクルマから引き出せるものはすべて引き出したこと、そして、どう頑張っても15位より上は無理だったということだ。


 モンツァでは、先週のスパと比べるとクルマの動きは悪くなかったから、それが僕らにとってはポジティブな点だ。


 ここを含めた過去3戦は、どれも僕らには厳しい、パワー勝負のサーキットでのレースで、とても苦しい戦いを強いられた。シンガポールではこうした状況も少しは変わるから、このチームに相応しいポジションまで巻き返したいと思っている。



(AUTOSPORTweb)


レース

7/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/5(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/6(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ234
2位ランド・ノリス226
3位マックス・フェルスタッペン165
4位ジョージ・ラッセル147
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン103
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン46
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位エステバン・オコン23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム460
2位スクーデリア・フェラーリHP222
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム210
4位オラクル・レッドブル・レーシング172
5位ウイリアムズ・レーシング59
6位ステークF1チーム・キック・ザウバー41
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム36
9位マネーグラム・ハースF1チーム29
10位BWTアルピーヌF1チーム19

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
第16戦イタリアGP 9/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号