最新記事
最低内圧を変更、それでもドライバーからは不満の声「1ストップ作戦は困難」
2016年9月4日
ピレリは、2016年F1第14戦イタリアGPに向けて、タイヤの最低内圧を下げることを決定した。
今季マシンの高速化を抑制するために、タイヤの最低内圧を上げて対処していたが、ドライバーからは「パフォーマンスに悪影響を及ぼしている」という声が挙がっている。
ベルギーGPでは最低内圧が高すぎるとして、何名かのドライバーから不満が出ていた。それを受けてイタリアGPのフリー走行では、ピレリが指定の最低内圧を下げた。フロント23.0psi、リヤ20.5psiという設定に変更されている。
しかし、金曜日の走行後、マクラーレンのジェンソン・バトンは次のように語っている。
「モンツァは高速サーキットだし、タイヤに厳しいコーナーも多くない。それでもロングランでは多くのデグラデーションが発生している。ミディアムタイヤを使いこなすのが難しいんだ。スーパーソフトとソフトは、すぐにデグラデーションができてしまうしね。これまでのような1ストップ作戦は採れないかもしれない」
(Translation:Yuki Takayama)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |