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初日最速はフェルスタッペン! レッドブルにヒュルケンベルグがトップ3
2016年8月27日
2016年F1第13戦ベルギーGPは、8月26日にフリー走行2回目が行われた。1回目に続き晴天のスパ・フランコルシャンは気温30度、路面温度40度と上昇傾向のなか、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録。2位にはチームメイトのダニエル・リカルド、3位にフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグと続き、上位3台のみ48秒台に入っている。
セッションがはじまると、ハースのロマン・グロージャン、ルノーのジョリオン・パーマー、ケビン・マグヌッセン、マノーのパスカル・ウェーレイン、ウイリアムズのバルテリ・ボッタス、フェリペ・マッサ、そしてフリー走行1回目でタイムを計測できなかったマクラーレンのフェルナンド・アロンソらが真っ先にコースイン。
その後、ソフトタイヤを履くフェラーリのキミ・ライコネンが1分49秒926のターゲットタイムを記録。リカルドが2番手で続いたが、ライコネンは次のアタックで1分49秒815と自己ベストを更新する。マクラーレンのジェンソン・バトンとアロンソは、ともにピレリの衝撃耐性を向上させたテストタイヤで12番手、16番手タイムをマーク。
一方、メルセデスはニコ・ロズベルグが1回目のアタックはミディアムタイヤで6番手。ハミルトンはテストタイヤでライコネンのトップタイムを更新。コース上ではルノーのジョリオン・パーマーがターン9のランオフエリアで一時マシンを止めてしまうも、すぐにコースに復帰した。
開始30分が経過したころに、ソフトを履くリカルドがトップに立ち、チームメイトのフェルスタッペンが2番手に浮上。その直後にスーパーソフトタイヤを履くフォース・インディアのセルジオ・ペレスがレッドブルを上回るタイムを記録すると、チームメイトのヒュルケンベルグが1分48秒657を叩き出して、フォース・インディアが一時ワンツー態勢を築く。
その後、スーパーソフトのセバスチャン・ベッテルが、フォース・インディアの2台に割って入り2番手となるが、スーパーソフトに履き替えたリカルドが再びトップタイムをマーク。しかし、フェルスタッペンがリカルドのタイムを0.256秒上回る1分48秒085で堂々のトップに立つ。
各チームはスーパーソフトでのタイム更新を続けたあと、ロングラン中心の走行に切り替えていく。パワーユニット交換により、現時点で合計30グリッド降格が決まっているルイス・ハミルトンは、ミディアムタイヤでの走行を続ける。ハミルトンは最後ソフトに履き替え、最多周回を記録したケビン・マグヌッセンの34周に次ぐ、33周を走行。序盤にテストタイヤで記録したタイムを更新することなく、13位となっている。
マクラーレンはバトンが9位、アロンソは12位。ハースのロマン・グロージャンが8位、エステバン・グティエレスが10位に滑り込んだ。ハミルトンと同じ33周を走ったロズベルグは、ソフトタイヤで記録したタイムがベストで6位。フェラーリの2台はベッテル4位、ライコネン7位に終わった。
フリー走行3回目は8月29日(土)日本時間18時(現地11時)に開始される。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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