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強気のフェルスタッペン、批判されても「走りを変えるつもりはない」
2016年8月23日
マックス・フェルスタッペンは、ともにF1を戦うライバルからの自身に対する批判を、受け止めるだけの余裕があると言う。
フェルスタッペンは選手権がサマーブレイクに入る前、ハンガリーGPでキミ・ライコネンに対して進路妨害ともとれる走りをしたことで、批判の的となっていた。ライコネンは、この出来事について「正しいことではない」と公に発言。ブレーキングゾーンでのフェルスタッペンの防御は、ドイツGP前に行われたドライバーズ・ブリーフィングの議題にもなり、ジェンソン・バトンは「フェルスタッペンも以前よりは(どう動くべきかを)理解できるようになった」と語っている。
当のフェルスタッペンは、平然とした口調で以下のように述べている。
「こういうことは、常にポジティブに捉えている。誰かが自分のことを話題にするのは、何か正しいことをしているからだと考えるんだ。いつだって批判をする人間はいる。何人かは味方で、何人かは否定的なんだ。でも、僕らはフェラーリと戦っていて、レッドブル・チームのために最高の仕事をしようとしている。黙って抜かれるわけにはいかない」
「当然ながら僕は常に限界で走っていて、それが成功の秘訣だ。もし限界を下回っていたら、自分にできるはずのことを達成できないままになってしまう。つまり(批判は)僕の何も変えはしない。何も悪いことをしていないのだから、前とまったく同じように走るつもりだよ」
スペインGPでトロロッソからレッドブルへと昇格したことで、自身に大いなる期待がかけられていると、フェルスタッペンは認識している。メルセデスの2台が1周目で共倒れとなったバルセロナを制し、その後も3度の表彰台を獲得。現在はドライバーズランキングで6位につけている。
「優勝したから、当然みんなが、より多くを期待している。ただ僕としては、どんな週末でも同じようなアプローチをするだけだ。できるかぎり最高の仕事、セッティング、ドライビングができるように努力する。新しいチームで、すぐに優勝できたことは僕にとっても驚きだっし、それ以降は何もかもがうまくいっている」
「トロロッソもプロフェッショナルなチームだったけれど、レッドブルは様々な部分でレベルが違う。だから僕自身もステップアップしなければならなかった。シーズンの最中に別のチームへ移籍するというのは簡単なことではないけれど、いまのところは、すべてがうまく回っている。楽しんでいるし、ペースも良い。結果も出せていて、いまの居場所がとても気に入っているんだ」
(Translation:Akane Kofuji)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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11/29(金) | フリー走行 | 結果 / レポート |
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11/30(日) | スプリント | 23:00〜24:00 |
予選 | 27:00〜 | |
12/1(日) | 決勝 | 25:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |