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ベッテル「チームの戦略に従わなかったのは僕の誤り」:フェラーリ ドイツ日曜
2016年8月1日
2016年F1ドイツGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは5位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=5位
僕らはいつも、予選よりレースのほうが速いんだけど、今日はそうならなかった。あらゆるところでクルマが滑りまくっていて、それがタイヤにも悪影響を及ぼしたんだ。今日の僕らには、5位と6位以上の成績は望めなかったが、もちろんそんな状況を受け入れることはできない。
今後、クルマの改善に取り組むつもりだし、その方法もわかっている。当初からの計画どおり、休み明けのレースでは新しい開発部品が投入されるはずだ。シーズン前半戦は、望んだような展開にはならなかった。まだやるべきことはたくさんあり、僕自身も成績の浮き沈みが激しくて、獲れたはずのポイントを何度も失った。でも、僕らは戦い続けるよ。
今日のレースに関して言えば、最後にソフトを履くというのは、それほど難しい判断ではなかった。新品のセットが残っていたからね。僕がしばらくステイアウトしたいと言ったのは、最後のセットでのスティントをあまり長くしたくなかったからだ。でも、振り返って考えてみると、ちょっと保守的すぎる選択だったかもしれない。早めにピットに入れば、前方のクルマに多少はプレッシャーをかけるチャンスもあったはずだ。
スタンドのあちこちでドイツ国旗とフェラーリの旗が振られているのが見えて、サーキットの雰囲気は最高だった。その点では、僕にとって今までで最高のグランプリだったよ!
(チームから最後のピットストップを促された際に、早すぎると反論したことについて語り)後から考えると、僕はミスをしたと思う。(早く入っていたら)前のグループにプレッシャーをかけることができたかもしれないからね。でも、戦略やタイヤについてレース中に話し合うのは普通のことだ。(この時の無線が)どれだけ放送されたか知らないけど、この問題についてはかなり長く話し合った。
昨日と同じように、マシンバランスが悪くスライドが多かったせいで、タイヤの持ちが悪かった。ひと言で言うと、僕らには今日、十分な速さがなかった。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
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8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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