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連載「FACES」第6回:マックス・フェルスタッペン
2016年3月1日
思ったことをストレートに言う。ときには、それが必要以上の批判を生むこともある。でもフェルスタッペンの思考は、けっして過剰な自意識に占められているわけじゃない。彼が独創的なオーバーテイクを生み出していけるのは、ドライビングのスキルに加えて、相手の立場で考える冷静な思考を備えているからだ。
「たくさんのベルギー国旗とオランダ国旗が振られていたのには、とても感動した。ああいうのを目にすると特別な気持ちになる。でも、あれはストフェル(バンドーン)のためでもあったと思うんだ」と、笑う。
2015年のトロロッソは、ルノーのパワーユニットだけでなく、多くのマシントラブルを経験した。おかげでレースを失うことも、グリッド降格のペナルティを背負うこともしばしばだった。それでも困難な状況から脱出しようとするときには、経験不足がマイナスに働く以上に、若さがプラスに作用した。ジェームス・キーも「おそらく、そうだと思う」と認める。
「マックスもカルロスも初めてのシーズンだから、次のレースに向かうときには、ある意味、たとえば今週の落胆を忘れることができるんだ。何年もF1で走ってきたドライバーなら、これまで起こったことを心配するだろうし、モンツァでは何ができるとか、シンガポールには何が期待できるとか、わかってしまうからね。
ただし、両方の見地から見ることが必要だ。まだF1を学んでいる段階では、とても感情的になっても不思議じゃない。でも、ふたりとも怒りを露わにするようなことは一度もなく、レースしたぶん成長している。前進することだけを考えているよ」
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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