来季、複雑すぎるPU開発トークンシステムを廃止
2016年2月5日
ホンダとしては、できることならこの制限を受けずにF1に復帰したかったに違いない。開発の自由さえ与えられていれば、あれほど多くの問題を抱え込むことはなかっただろうし、マクラーレンも度重なるグリッドペナルティを避けられたはずだ。だが、メルセデス、フェラーリ、ルノーの3メーカーは、レギュレーションの「解釈」により、ホモロゲーション取得を先延ばしすることで開発トークンをシーズン中も使えることになった一方、ニューカマーだったホンダだけは、2月末までにエンジンのホモロゲーションを受けなければならなかった。
新しいハイブリッドシステムに関心を示し、F1への参入を検討しているマニュファクチャラーがあったとしても、昨年のホンダの苦戦を目の当たりにすれば、思わず二の足を踏んだことだろう。しかし、トークンシステムが撤廃されれば、新規参入のマニュファクチャラーがホンダと同じ苦しみに直面することはなくなる。開発の自由が確保され、問題が起きてもすぐに対処できるようになるからだ。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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