マルドナド、リーダーとなって進歩する機会を失う
2016年1月30日
マルドナドは2015年シーズン終盤の6戦で4回ポイントを獲得した。パーマンは、マルドナドがクラッシュが多いというイメージが先行しがちなことを認める一方で、彼にはまた違う面が育ちつつあると考えていた。
「パストールは驚くほど速いドライバーだ。ただ、すべての週末でその速さを発揮するかというと、なかなかそうはいかないところがある。それでも、昨年終盤には3戦連続でポイントを獲得していて、その面で彼は進歩しつつあるように思うし、ワイルドな面はやや落ち着いてきたようだ」
「過去にクラッシュが多かったことは事実だから、彼はどうしても世間の人々の辛辣な批評や嘲笑の的になりがちだ。とはいえ、どちらに非があるとも言えない状況で、自分のレースを台無しにしてしまうことが多いのは確かで、その点については私も注意を促してきた。彼はできる限りハードに攻めながら、極力クリーンなレースをする必要がある。彼にはこう言ったんだ。『君は過去にいろいろなアクシデントを起こし、つまらない結果に終わったことも少なくない。とにかくトラブルは可能な限り避けていかなければならない』とね」
ルノーとPDVSAの交渉に急展開がない限り、マルドナドがそのアドバイスを役立てる機会はもう訪れない可能性が高い。
(Translation:Kenji Mizugaki/オートスポーツweb )
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