「決勝で日向ぼっこせずに済んだのが不幸中の幸い」:英誌全ドライバー採点ブラジルGP編
2015年11月21日
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは予選でパワーユニットのトラブルのためにタイムを記録することができず、決勝は最後尾からスタート、完走を果たし15位を獲得した。アロンソの評価は6点だった。
「信頼性のトラブルが続く悲惨な状況のなか、アロンソの乗るマクラーレンは週末の中でエンジン2基を使用することになった。FP2では貴重な走行時間を奪われ、予選では最初のフライングラップでマシンが故障、コース脇でデッキチェアに座って観戦する羽目になった」
「決勝に向けて新しいパワーユニットを搭載、不具合を感じながらも少なくとも1台(パストール・マルドナドのロータス)をパスするシーンはあり、なんとか完走を果たしたのが不幸中の幸いと言うべきか……」
「少なくとも決勝ではデッキチェアは必要にならなかった」
ジェンソン・バトンは16番グリッドからスタートし14位獲得、7点の評価だった。
「チームメイトにトラブルが連発するなか、バトンには問題が発生せず、予選Q2進出まで0.079秒まで迫った。MP4-30のペースはブラジルに関しては中位グループと比べてさほど劣っていなかったということになる」
「決勝はナッセのザウバーと0.563秒差という結果だったが、3回ストップの戦略を機能させることができなかった。今回も厳しい週末だったが、バトンは少なくとも楽しむことはできたという」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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