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「ホンダの弱点に苦労しつつ見事に戦った」バトンに高評価:英誌全ドライバー採点ロシアGP編

2015年10月17日

 マクラーレン・ホンダのバトンは予選Q2に進出し13番手を獲得、マシンとの相性のよくないコースで9位入賞を果たし、9点の評価を与えられた。

「今回バトンは見事なパフォーマンスを見せた。特に予選が素晴らしく、ロータス1台とウイリアムズ1台を上回り、チームメイトにはコンマ4秒という大差をつけた」
「ホンダのERSデプロイメント面の弱さは改善されておらず、ストレートで他のマシンに簡単に抜かれていき、『まるで防御ができなかった』とバトンはレース後に振り返っている」
「しかしマクラーレンは少なくとも戦略上は最大限の仕事を成し遂げたとバトンは感じている。それによって他車のリタイアも手伝って入賞を果たした」

 一方、チームメイトのフェルナンド・アロンソは、予選は16位でQ1敗退。パワーユニットのエレメンツ交換で19番グリッドからスタートし、10位で完走したものの、トラックリミットを守らなかったために5秒のタイム加算ペナルティを受け、11位に降格された。今回アロンソに与えられた評価は6点にとどまった。

「Q1で敗退したアロンソは、ホンダのエンジンは予選で『十分な速さがなかった』と言った。しかしバトンはQ2に進出しているため、アロンソの予選パフォーマンスに関しては減点する」
「決勝ではスーパーソフトで40周を走り切り、バトンについていったが、戦いを挑むには至らなかった。ターン16のコーナーをカットし、不注意にトラックリミットを破ったことで1ポイントを失った。これも減点の対象になる。ロシアの週末ではいつものレベルのパフォーマンスを発揮していなかった」





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