モナコの陰のヒーローが満点。バトンにも好評価 /英誌全ドライバー採点
2015年5月30日
マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは10番グリッドからスタートして8位、チームにとって今季初入賞を成し遂げ、7点の評価を得た。
「バトンは、Q2で自己ベストラップ走行中にイエローフラッグが出なければ『余裕で』Q3に進めたと語っていた。実際、10位との差は0.1秒以下だった」
「カルロス・サインツJr.とロマン・グロージャンのペナルティによってグリッドがふたつ昇格、決勝中にはパストール・マルドナドとマックス・フェルスタッペンが問題に見舞われたためにさらにふたつ順位を上げた。堅実な走りでマクラーレン・ホンダに今季初ポイントをもたらした」
13番グリッドからスタートしてリタイアという結果に終わったフェルナンド・アロンソに対する評価は6点だった。アロンソのマシンには予選でも決勝でもトラブルが発生し、コース上で止まらざるを得なかった。
「チームは、モナコにはストレート部分が少ないためにシャシーの力を発揮して、ふたりをQ3まで進めることができると考えていた。しかし不運にもアロンソはQ2のフライングラップを終える前に電気系のトラブルに見舞われ、15番手に終わった」
「決勝スタート直後にミラボーでニコ・ヒュルケンベルグと接触し、ペナルティを受けたが、1ポイントを獲得できそうな位置を走っていた。しかし再びマシントラブルが発生、リタイアせざるを得なかった」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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