「バトンは新フロアのメリット得られず」英誌評価/中国GP全ドライバー採点
2015年4月16日
マクラーレンのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンにはともに7点の評価が与えられた。
アロンソは18番グリッドからスタートし、12位で今季初完走を果たした。
「アロンソは上海で過去に非常にいい成績を残している。前戦マレーシアでトラブルによりリタイアした後、中国に向けてエンジンの信頼性向上のために改善が図られたことも彼にとっていい材料ではあったが、FP3で再びトラブルが発生した。それでも予選と決勝では向上が見られた」
「予選ではバトンに僅差(0.004秒差)で届かなかったが、決勝ではスタートで前に出て、バトンとは別の戦略で走った後、トラブルに巻き込まれることなくマクラーレン・ホンダでの初完走を果たした」
バトンは17番グリッドからスタート、14位という結果だった。
「フリープラクティスでチームメイトより好調に見えたが、彼の方が信頼性のトラブルが少なかったというのもある。予選でバトンのマシンには新しい仕様のフロアが装着されたものの、シャシーバランスに影響があったことでそれによる効果は見られなかった」
「レース序盤にはアロンソほどの速さはなかった。しかし終盤にパストール・マルドナドと見事なバトルを見せた。ロータスに不必要な接触をしたとしてペナルティを受けた結果、決勝順位をひとつ降格された」
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※イギリスGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
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6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
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※イギリスGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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