F速目線:トロロッソに注目。中団争いは大混戦!
2014年11月1日
もうひとつ特筆しておきたいチームがあります。それはトロロッソです。トロロッソのダニール・クビアトが全体の7番手タイムを記録しています。しかも、ロングランのペースも非常に良さそうです。そのペースは、前記したフェラーリ、マクラーレン、レッドブルらと同等。しかも、ソフトタイヤ装着時のデグラデーションの値は0.1秒/周と、最も小さいレベルです。クビアトのチームメイト、ジャン-エリック・ベルニュも、ほぼ同じペースでロングランを行いました。今回、台風の目になるのは、トロロッソかもしれません。
今回も最も速いのはメルセデスAMG、ウイリアムズが続くという展開は、前回同様です。ただし、その後方は大混戦。レッドブル、フェラーリ、マクラーレン、トロロッソが、非常に熾烈な戦いを展開することになりそうです。フォースインディアのペースも悪くありませんが、ソフトタイヤでのデグラデーションが大きい(0.3秒)のが気掛かりです。なお、各車ミディアムタイヤでのデグラデーションはほぼゼロの様子。よって、タイヤ交換は1回もしくは2回ということになりそうです。いずれにしても、予選順位が非常に重要になってくる、アメリカGPになりそうです。まずは今晩行われる予選に、ご注目ください。
(F1速報)
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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