■FP1平均順位：7位〜20位
7 　フェリペ・マッサ：8.45位
8 　セルジオ・ペレス：9.30位
9 　ダニール・クビアト：9.91位
10　エステバン・オコン：10.80位
11　ケビン・マグヌッセン：11.67位
12　フェルナンド・アロンソ：11.90位
13　ランス・ストロール：12.18位
13　ロマン・グロージャン：12，18位
15　ニコ・ヒュルケンベルグ：12.78位
16　カルロス・サインツJr.：12.82位
17　ストフェル・バンドーン：13.27位
18　ジョリオン・パーマー：15.90位
19　マーカス・エリクソン：17.73位
20　パスカル・ウェーレイン：18.50位

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　中間チームのエースがマッサを筆頭に連なる。ショートコメントを加えると、トロロッソではクビアトが一気にスパート、慎重気味なサインツとはやや違うドライビングキャラだ。

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　平均値が12番目のアロンソ、やはりここがマクラーレンの“定位置”か。FP1から現実を見極め、それでもチャンスを狙う姿勢でいく……。

　意外なのはルノーのヒュルケンベルグが15番目、しかしここから入賞圏まで上がっていく彼とチームの上昇力を感じる。100％ワークスチーム化した今年、彼らは前半戦に体制基盤を固め、右肩上がりできている。

　――後半戦に進み戦力構図に新たな変動が起きるのか、初日のFP1対決から注視してみたい。

（Jun Imamiya）

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