いつか見てみたい、真のドライバー力を競える夢幻のチームメイト対決【今宮純のザ・ショウダウン】
2017年8月14日
【ルノー=ニコ・ヒュルケンベルグ&ロバート・クビカ】
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いまも記憶に残るクビカ、個人的に“天才”と感じた。ザウバーで1勝と1PP、ドライバー力を証明しつつあるときに2011年のラリー走行中に起きた不運な大事故。今年3回のテスト走行から、天賦の才能に全く陰りがないのはよく分かった。ヒュルケンベルグとはいいコンビにきっとなる。実現したら彼らはルノーの両輪となりトップチームを脅かすかも……。
【マクラーレン=バルテリ・ボッタス&ランド・ノリス】
フィンランド人のミカ・ハッキネンもキミ・ライコネンもこのチームで頂点に立っている。メルセデスをステップにその先を目指すなら、ボッタスはマクラーレン。セカンドにヨーロピアンF3選手権ランキング2位の10代新鋭ノリスが昇格、思い切って人・モノ・カネすべて体制一新。このコンビなら人件費を何十億円もカット可能、それをPUサプライヤーに注ぐ手段もある。チーム復興をボッタスとともに。
【ザウバー=シャルル・ルクレール&キミ・ライコネン】
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201708/112167_6.jpg?sw=640)
まだまだグランプリに居続けて欲しいライコネン。シューマッハが2010年に古巣メルセデスに戻ってきたように、01年デビューの古巣ザウバーで現在FIA F2ランキングトップの大器ルクレールと組む。フェラーリ傘下チームで見せる最年長レーサーの渋い技、それもレジェンドの生きざまだ。世代がチェンジ・オーバーするときには、ベテランがそこに居なくてはならないと思うから。
(Jun Imamiya)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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